ピアノ教室内で、親に何歳まで子供の付き添いをさせるのがよいか

ピアノ教室運営者(ピアノ講師)にアンケート調査を実施いたしました。ピアノ教室内で、親に何歳まで子供の付き添いをさせるのがよいか、当サイト登録のピアノ教室運営者から回答を得ました。

2013年5月




教室内での子供への付き添いは、何歳くらいまでがよいのだろう?

ふと考えると、お子さんをピアノ教室に通わせている方は、悩んでしまうかもしれません。

今回は、それについてピアノ教室運営者(ピアノ講師)にアンケートを行いました。

回答者は、このサイトに登録しているピアノ教室運営者(ピアノ講師)の方々です。

以下がアンケート結果です。


質問: 室内で、親にどのくらいの年齢まで子供の付き添いをさせるのが適当と考えますか?







上のように「小学校低学年」が40%以上を占め、いちばん多い結果となりました。
その次に、「幼稚園(年長)」、「幼稚園(年少)」と続きます。

「小学校低学年」と「幼稚園(年長)」を合わせると、実に70%近くにもなります。
このことから、多くのピアノ教室運営者が、教室内での親の付き添いは幼稚園(年長)から小学校低学年くらいまでがよいと考えていることがわかりました。

以下は、それぞれの理由について主なものです。


「幼稚園(年少)」までの理由
・4歳になれば、1人で十分レッスンを受けられる
・幼稚園は、1人で通っている
・親がいると緊張感や集中力が散漫になる


「幼稚園(年中)」までの理由
・まだ自分の考えや気持をきちんと伝えられない年齢だから


「幼稚園(年長)」までの理由
・ふつうの子の場合、小学校低学年くらいから自立心がでてきて、親がいないと寂しいなど言わなくなる
・小学校に入る前は長くイスに座っていることが難しかったり理解力に欠けるところがあるため、母親がいたほうがよい
・一人で学校に通うようになるのは小学生からだから
・小学1年生頃になると、子供のほうから母親の同席を嫌がることがある


「小学校低学年」までの理由
・ 子供の発達状態から、一般的には小学1~2年生が妥当
・3~4年生にもなると親に対して反抗期が訪れたり、自立心をもつようになる
・ あまり長く続けると、子供の依存心が強くなってよくない
・小学校中学年から高学年になると、子供のほうから母親の同席を嫌がることがある
・このくらいの年齢なら、だいたい自分の力で読譜できたり、演奏法などの違いも理解できる
・小学校低学年くらいだと、親の目がないと集中力を欠いたり、座っていられる時間が短くなる
・小学校低学年あたりまでは、親がいたほうが教師からの指導を生かして家庭学習させるのに効果がある
・この年齢までは、 親が近くにいたほうが力を発揮できる子供が多いし、上達が早い


「高校生」までの理由
・生徒さんが何歳であろうと、付き添ってもらうのは良い事
・高校生であっても、親が同席したい場合は断らない




どうすれば、教室内のレッスンや家庭練習での効果が最大になるのか

これらさまざまな理由からいえることは、ほとんどのピアノ教室運営者(ピアノ講師)が、 どうすれば教室内のレッスンや家庭練習での効果が最大になるのか、といった視点で考えていることがよくわかります。

・子供の発達段階は、いまどの程度なのか?
・子供の性格と親の性格は?
・子供と親との関係性はどうか、良好か?
・子供と教師の関係性は構築できたか?

こうった問いから総合的に考え、付き添いをしたほうがいいのかどうか、それぞれの子どもと親にあった方法を選んでいます。

それら経験を総合して年齢という指標で分類すると、教室内での親の付き添いは幼稚園(年長)から小学校低学年くらいまでがいちばん多かったというのが、今回の結果でした。


以下は、どうやって判断しているのか、ピアノ教室運営者の率直な意見の一部を紹介しています。実際の現場でのホンネがでており、子供にピアノを習わせている親にとって、とても参考になります。



年齢は特に定めているわけではありませんが、親への依存、子どもへの期待や口出しがレッスンの邪魔になる場合は年少であっても遠慮して頂いてます。また、逆に少しは関心を持って頂きたいと思った時は年齢関係無く参観して頂いております。



子どもさんと私の信頼関係ができたら、付き添いは必要ないと思っています。


選択では幼稚園年中と回答させていただきましたが、基本年齢というよりは生徒さんの自立心に任せて決めています。体験レッスンのときにお母さんのひざの上から動かなかったり、お母さんから離れたがらない場合はしばらく付き添いをしてもらう、年少さんでも1人で平気であれば入会してすぐのレッスンでも1人で来てもらいます。


学校と同じに考えたいと思います。いつまでも、親が改善点を聞いて、家でついて練習するのは、ふさわしくないと思います。テキストに注意点を分かりやすい言葉で書いてあげて、子どもが考えながら練習するのが、ふさわしいと思います



学校生活に慣れ、自己管理ができる状態になれば、付き添いは必要ではなくなると思います。


日頃感じていることは、小さいお子様だからといって野放しにするのではなく、レッスン中のマナー(挨拶、お返事がしっかりできる、指導中はお話がきちんと聞けるなど)についてはご家庭で予めよくお話をして頂き、レッスンの出来についてはなるべく長い目で見守って頂きたいということ。
お子様のマナーについてはあまり厳しくないけれど、レッスンの上達のしかたには敏感という保護者の方が、実は多いのです。

私は、上達にいちばん欠かせないのは、『学ぶ姿勢』と『しっかり話を聞く態度』だと考えています。習い事をする上で、器用、不器用は確かにあります。でも、人の話をきちんと聞き、よく考える子は、レッスンに集中していますので、注意されたことや指導を受けたことをちゃんと覚えて練習をしてきます。年齢はあまり関係ありません。そういう子は自分のペースで必ず進歩します。でも進歩の程度には個人差があるので、そこは是非おおらかに受け止めてあげてほしいのです。



レッスン内で少しでも弾き方が良くなってくる事を親がそばで聞いて実感して、また喜んで頂けると、子供ももっと上手になりたいと思うようです。


人によって自立の時期も、親の忙しさも、モチベーションも、ピアノレッスンに求めるものも違うからです。お子さんと、親御さんが、決めるのが、一番だと思います。





ユニーク、なるほど納得の意見

以下では、ユニークだったり、なるほど納得の意見を、一部そのままご紹介します。中には、「付き添いをしている親は、子供が家で練習していないと教師に対してレッスンの時に面目が立たない。だから、親の家庭での協力体制ができ、子供は練習の習慣ができて伸びる」といったなるほど!とおもわせるご意見も。


将来、コンクールを受けたり、音楽大学を目指すとかされる場合には、親御さんが一緒のほうが良いかもしれませんね。


保護者の方がそばで「見守ってくれていて」安心してレッスン出来る子と、「見張られているのが嫌」と感じる生徒さんとに分かれますよね。

「見張られているのが嫌」と思う生徒さんの場合、日常の「親の管理が厳しすぎるから、ピアノ教室で過ごす時間が快適(なのかな?)で、その監視下から逃れたい」と思っている生徒さんもいます。

年長さんでも、ママ来ないで!というお子さんもいますが、そうでない限りどういう注意をしているのか、子供が何が出来て何が出来ないのか、お母様も知っていた方が進み具合など納得されるでしょうし、子供が日頃練習をしてない場合はレッスンに連れてきにくい?ので、お母様が付き添いの子供は比較的練習が習慣つき、順調に伸びます。



親御さんへは、入会後、2年くらいの期間は、付き添いをお願いできると嬉しいとお伝えしています。
一番の理由は、練習を生活の中に組み込んでいただきたく、そのためには、親御さんのご協力が必要不可欠なこと、二番目として、指導しても、小さい子はよく間違ったことをやってくることがあり、せっかく練習しても、間違ったことを行うと、直すことが難しくなり、結果的に、遠回りになる、それを避けるために、とご説明しています。
ピアノのことがわからず、どのようにしてよいのかわからない、とおっしゃる親御さんには、ビデオレッスン(レッスンにビデオを持参して録画いただく)こともお勧めしています。
こういった働きかけで、親御さんの理解も深まり、ピアノへの関心度が増すように感じます。



少なくとも1年生までは、親子一緒に楽しんだり、学んだりすると、お家でも会話の中に音楽の話をしたりして、長続きしやすい。親御さんが厳しくて、親の顔色をうかがってしまう場合には、一人でレッスンを受けてもらっています。


生徒の年齢だけではなく、親のつきそい方にもよると思います。
レッスン中、携帯で遊んでたり、大きな声で電話してる、ワンセグをみてる、未就学児を連れてきてうるさいといった迷惑行為にもなりかねない親は、生徒が年少であってもきてほしくないです。





子供のピアノの力を伸ばすため、親として留意しておくこと


付き添いにおける親のスタンスについて、ピアノ教室運営者の多くはこんな注意点を挙げています。

・必要以上に親がレッスンに口出しすることは、子供にとって良いものにはならない


過度に親がレッスンに干渉することは、逆にまったくの無関心よりもレッスンの妨げになることもあるようです。熱心であるが故にそうなってしまうのでしょうが、この点は、親としてピアノ指導者の警告によく耳を傾けるべきでしょう。


まとめとなりますが、いつ付き添いをやめるかのタイミングについて、それぞれの選択肢を選んだ教室運営者共通の考え方があります。

・子供の自律性、自発性がみられるかどうか


子供がもう十分1人でレッスンを受けられる、あるいは母親の付き添いを嫌がるようになったなど、子供の自律性が芽生えてきたら、教育観点から付き添いをやめるタイミングとしてふさわしい。したがって、年齢はあくまで目安であって、厳格に年齢で区分けする必要はない。

多くのピアノ教室運営者は、共通してこのように考えています。

親としては、まずこの点を踏まえておくべきでしょう。

この点以外にも、子供がピアノ専門コースを望んでいる場合は付き添いの期間が長めのほうがよいなど、子供の目標によって違ってくるという意見もありました。
また、親子でピアノを楽しみたいなど、親や家庭が求める希望もあるでしょう。

これらを総合的にみながら、子供のより良い成長とピアノ上達にとって、教室内での付き添いをいつ止めるのが適切なのかを考えます。そして、それについてピアノ教師の意見を尊重しながら、あるいは時には子供もまじえ3者で、よく相談して決めることがとても大切だといえそうです。



なお、以下にはアンケートの際にピアノ教室運営者の方々からいただいたそれぞれの選択肢の理由について、一部をそのまま掲載しています。
ピアノ講師さんのナマの声、ホンネも見え隠れしていますので、ぜひより良いピアノ教室とのお付き合いにお役立てください。





「幼稚園(年少)」までの理由

4歳になれば、普通に1人でレッスン受けられます。足りないところは送り迎えの時や、連絡事項をノートでやりとりしています。

年少さんであっても、4歳になれば普通にレッスンを受けられますので、年少さんだから必ず付き添いが必要というわけでもありません。

1人1人発達が違うので一概に何歳だからとは言えませんが、4歳になれば1人でと一応考えています。



付き添いは、年齢に関係ないと思います。
親が、聴きたいと思えば、何歳になっても付き添ってもらって良いと思います。
車で送ってもらってくる子のお母さんが、レッスンの間中,
車の中で待っていたことに気がつきました。それ以後、保護者の方には、車で待つよりは、レッスン室に入ってもらった方が良いと思い、レッスンの見学をして待っていてもらいます。
家では、子供の演奏を聴くことがあまりなくても、週に1度、しっかり演奏を聴くのは良いと思います。


年齢にかかわらず、トイレなどの主張が出来、講師と緊張しないで話が出来るようになれば付き添いは必要ないです。
(宿題をノートに書いて保護者に伝える時間が必要ですが)


レッスンは付き添いの必要なし。
親がいると緊張感や集中力が散漫になるので。


うちでは基本的に親の付き添いは、いくつでも(年少さんより下はいません)がお断りしています。
子供さんが親の目を気にして思うように表現できなかったり
間違えたりしたらすぐに親をふりかえってしまったり。
のびのびとレッスンができないからです。
あと先生とのコミニュケーションをとりやすいですから、
1対1のレッスンを原則としています。

どうしても、レッスンをみたい親御さんには月1のペースとかでみてもらっています。
親御さんと離れるのが不安な時期も付きそってもらってはいますが。


幼稚園年少さんでも,お一人で来られる方はいます。
レッスンの間にお母様はお買い物等用事を済ませてお迎えに来られているようです。
お子様の成長進度やご家庭の事情もそれぞれです。高校生でもお子様が付き添いを希望する方もいらっしゃいます。(支援が必要な方なので)
私はおいくつの方でもお一人で来られた時はしっかり対応させていただいています。小さいお子様は保護者様がお迎えに来られたときにレッスンの状況や,練習方法をお伝えするようにしています。
また,年齢が高いお子様でもコンクールなどにチャレンジするので保護者様もレッスンを見ておきたいという方もいらっしゃいます。しっかり見ていただいて,ご家庭での練習に励んでいただきたいと思います。
私の方ではいつまで付き添いをしてくださいということは言っていません。ご家庭で決められてレッスンに来ていただければよいと思います。


本来レッスンは生徒個人が受けるものなので、私自身は基本的に親御さんの付き添いは必要ないと思っています。学校や幼稚園などはひとりで行っているわけですし、どんな小さい生徒さんにも自分のお稽古だという自覚をもってもらいたいので私のお教室はなるべく生徒一人でレッスンを受けるようお願いしています。
その分どんな小さい生徒にもひとりで出来るような内容に留意しています。
親に頼るようなレッスンは生徒本来の成長にならないように思います。レッスン見学はじめ良いのですが毎回毎回親が付き添うのは疑問です。生徒の心理面からも考え物ではないでしょうか…


その子によると思います。

この頃は数ヶ月の誕生の差で能力に差もありますし、性格や甲斐、男女でも差があります。
お母さんが側にいないと不安な子もおりますので、早く教師との信頼関係を確立して、それができたら親御さんにはレッスンの事後報告という形に変更させていただいております。

親御さんには、教室でのことをお話し、お家での練習時の注意点をそれとなく、子供に再度伝えるなど交流を持つということは、大事にしておりますが、子供のレッスンですので、親御さんがいると、子供の真の力は発揮できないような気がいたします。


付き添いが要らないという項目がほしいですね。
ペース・メソッドでは例え年少でも子どもは親と離れて活動できればその方が良いと考えています。
親には、別にセミナーを開いたり 連絡プリントを充実させたりして家でサポートして貰えるように工夫します。
逆に精神的に どうしても親から離れられない子どもの場合は、親も子どもになりきって貰って一緒にグループレッスンに参加して貰います。

子どもといえども一人の人間として 自ら学ぼうとする姿勢を身につけさせ、一生の武器として活用させることに着目しています。



うちの教室では、それぞれに付き添いはお任せしています。
小さいお子さんは、最初は親御さんが一緒でないと不安なので、付き添われたりしますが、子供からもういらないと大概言い出します。
将来、コンクールを受けたり、音楽大学を目指すとかされる場合には、親御さんが一緒のほうが 良いかもしれませんね。


子どもさんの年齢が小さくて、お母様と離れるのを嫌がれるときは、付き添っていただきますが、基本的には、子どもさんが、自立できるレッスンを目指しているので、
レッスン室に保護者の方が入っていただくののは、最初の2回です。
でもレッスン見学はいつでもOKですので、見たいときはいつでもどうぞっていう感じです。
なんとなくレッスンの雰囲気を感じたい方はレッスン室の隣の部屋が待合室ですので、そこでレッスンの間待ってられます。

宿題や今日のレッスン内容は、毎回ちゃんと書いてお渡します。
お月謝袋をお渡しするときには、教室便りとそのお子様ができるようになったことなどを書きお渡しします。
2か月に一度ほど、レッスンをビデオに撮って見ていただくこともあります。

レッスンでどんなことをめざし、どんなことをしているかをお知らせして、子どもさんと私の信頼関係ができたら、付き添いは必要ないと思っています。



なるべく早くから、自立させた方がよいと思います。

親と同じだと、どうしても頼ってしまい、こちらの話も真剣に耳を傾ける事もなく、後で親に聞けば良いとの考えが生まれます。

そうすると、親が理解できなくなったら、そこで、続かなくなるケースがあります。


私が考えるに、決まりは無いのではと思います。

私が今現在教えている生徒さんの中には中学生でほぼ毎回付き添われるお母様がいらしたり、幼稚園の年少さんでも一人で十分レッスンできております。

大事な事は 生徒さんがどこまで理解されて、自宅での練習がどれだけできたかだと思われます。

小さいときは理解不足をお家でフォローしてあげられるかもしれませんが、全く音楽をされていない親御さんはブルグミュラーに入る前後では  もう難しくて教えきれないですね!とおっしゃいます。

その先からは 難易度もどんどん上がっていきますし先生の腕の見せ所といったところでしょう。

あまり 親御さんが気にならないのは私だけでしょうか?

生徒さんとのコミニュケーションが取れるかどうかが重要だと思います。





「幼稚園(年中)」までの理由

K Music Schoolの金坂です。
斎藤教室講師としても登録させていただいています。

上記選択では幼稚園年中と回答させていただきましたが、基本年齢というよりは生徒さんの自立心に任せて決めています。
体験レッスンのときにお母さんのひざの上から動かなかったり、お母さんから離れたがらない場合はしばらく付き添いをしてもらう、年少さんでも1人で平気であれば入会してすぐのレッスンでも1人で来てもらいます。
親が付き添う場合、口出しをしてきたり(弾けないと怒って子供がおびえて弾かなくなる)、携帯で子供の撮影をし始めて子供が集中できない、物を食べながら待っているためうるさい、など子供にとって悪影響が大きいので、付き添いはなるべく短期間にするようにしています。
その代わり小さい生徒さんの場合は、送り迎えの時にしっかり子供の状況を伝える、メールでのやりとりは欠かさないようにしています。



一概に何歳までが妥当とは言えないと思います。
日常の親子関係やその子の性格によっても違うので、当教室では付添は自由。
但し、私と二人のほうがレッスン効果が上がると判断した場合は付添をお断りしています。

少子化の影響か、今の子供は親から時間的にも内容的にも有り余るほどの愛情を受けている子が多いです。

素直できちんとしたお子さんが多い反面「指示待ち人間」も多いです。
言われなければ自発的に何をしたらいいのか考えない。
お母さんが待ちきれずに「ほら、早くして!」と声をかける。
結果お母さんの顔色を気にしながらレッスンを受ける子もいるので、そういう場合は二人きりの方がレッスン効果は上がります。

幼くて一人で要点をつかめない子は、保護者の方がお迎えにいらした時に、課題や練習のポイントを説明します。

子供がピアノが面白くなり、自発的に生き生きと練習するようになると、年中さんくらいでも保護者の方は安心するのか、送迎だけで付き添わなくなります。

逆に高学年でもお母さんがピアノが上手な方の場合は、連弾が仕上がったら来て頂いて私の前で親子連弾を披露してもらいます。

付添いを「この曲が上手に弾けるようになったら、お母さんに聴いてもらおうか!」という風に利用するのは効果絶大です。



自分の考えや気持をまだまだきちんと伝えられない年代なので。

レッスンを進める上で、意思の疎通はとても大事だと思うので、「思ったことや、考えている事は我慢しないで先生に言っても良いんだ」、と思ってもらいたい。
そう言う意味から、年中さんぐらいまでは親の代弁も必要なのでは、と思います。



三才など、早い時期でも一人で大丈夫な子供たちもいます。

平均、年長だと、自立心が芽生えてきますし、一人で十分だとおもいます。

が、成長は個々違います。発達障害のこもいますし、居て一緒に学んだほうが良い場合もあります。

逆にいないほうが良い場合もありますし、その子供達の様子、発達状態、心理状態など、よく観察して臨機応変に対応していくのがベストだと考えています。

ただし、付添いの場合、あくまでサポートの立場でということをアドバイスしたり、理解を求めたりすることは必要かと思います。

必要以上に親が口出しすることは子供にとって良いものになるとは思えません。

ただ、中には過干渉な方がいらっしゃるのも事実。
子供にとって大切な存在であり、親御さんを結果非難しこどもを傷つける立場になってしまってはいけないので、
私自身がサポートする立場であることを忘れないよう心がけています。

今、小学5年生で親がついている生徒がいます。
とても良いレッスンができていますし、子供も心も技術も成長しています。
親が見学することは、マイナスばかりではないようです。

私自身勉強になり成長できました。


ピアノのレッスンだけを考えると親と離れても平気であれば付添いの必要は無いと思います。
レッスン内容や家庭学習のアドバイスなどは連絡帳に記入出来ますし親が居ない方が集中力が長続きする事が多いのでレッスンがスムーズに進みます。
年齢は特に定めているわけではありませんが親への依存、子どもへの期待や口出しがレッスンの邪魔になる場合は年少であっても遠慮して頂いてます。
また逆に少しは関心を持って頂きたいと思った時は年齢関係無く参観して頂いております。

年少~年中さんは親と一緒にリトミックをして頂く事もありますのでその時は付き添って頂いてますがご家庭の都合で付き添えない場合は私と一緒に行ないます。



「幼稚園(年長)」までの理由

小学校に入る前は椅子に長い時間座っているのも難しい為、お母様がいたほうがよいように思われる。
日々の練習に関して、自主的になかなか練習することは難しいので、レッスンで何をやったかお母様が把握して、自宅での練習を少しそばについてやるのが理想的だと考える。


専門コースに進まれる場合は英才教育の観点から、小学校中学年までは付き添っていただいたほうが、先生の意図が生徒にきちんと伝わるので良いかと思います。
専門コースでなく普通にピアノを楽しんで弾いていたい生徒さんの場合は、小学2年生くらいから自立心も出てくるため、親には遠目で見守っていただいたほうが、先生の意図は直接には伝わりにくく進歩はゆっくりになりますが、1対1のコミュニケーションがとれるので結果的に確実に進歩してくれると思います。


基本的に年長さんくらいまで付き添っていただきますが、子供によっては親がいるために集中出来ない場合もあります。その場合は別のお部屋で待っていただきます。ある程度親に見てもらって次の宿題で注意するところを家で見ていただけたほうが上達が速くなります。


家が近所でもまだ幼稚園生は一人で歩くことが少なく心配です。小学校1年生になると登下校も生徒だけになります。

それとレッスンの内容を保護者の方に見ていただいて自宅でのアドバイスもお願いしています。小学校以上の生徒さんも時々保護者の方に連絡をとってレッスンを見ていただくのが理想です。


親御さんに幼稚園(年長)まで付き添っていただけると、お子さんの学習上の弱点を理解していただけるから。

大人からの話しかけを理解して覚えておく力があるお子さんと、その力が小さいお子さんがいます。家庭内の日常会話や友達同士のおしゃべりには問題がなさそうでも、物事を教えられる立場で聞き取る日本語についていけるかどうかは、別問題と感じています。

個人ピアノ指導は、お子さんが本当に学習体制が取れているか、トレーニングが必要な状態かがよくわかります。
特に以下の2点の力が十分かどうかは、ご家庭での生活会話では気づきにくいことも多々あるようです。
①家族以外の大人の話を聞き取る力、
②印刷された文字や記号へ集中できる力は十分か?

、第三者(ここではピアノ指導者)とご自身のお子さんとの会話やり取りを、保護者の方が付き添いでレッスン室に滞在されることで、お子さんの様子を一歩離れて観察できます。
親御さんが気がつかなっかた良いところ、留意するところ、これから配慮するところ、などの気づきのきっかけになります。

小学生になってからも付き添っていただいた方が良い生徒さん
もまれにおられますが、付き添いは幼稚園児まででほ必要にして充分と感じています。


生徒さんご本人の成長発達の個人差はありますが、私個人としては、年長さんの前半位までは、付き添っていただく方がいいと思います。

保護者の方がそばで「見守ってくれていて」安心してレッスン出来る子と、「見張られているのが嫌」と感じる生徒さんとに分かれますよね。

「見張られているのが嫌」と思う生徒さんの場合、日常の「親の管理が厳しすぎるから、ピアノ教室で過ごす時間が快適(なのかな?)で、その監視下から逃れたい」と思っている生徒さんもいます。

私自身のレッスンでの接し方が、どちらかというと、生徒さんの側からすると「リラックスできる憩いの時間」のように認識されているようなので…。

それでも、「今はレッスンなんだよ」と言って、「ピアノ」に向かってもらうように、語りかけは続けていますが…。

ちょっと、本題から外れてしまうかも知れませんが…

「音楽」は、本来「心を癒すもの」です。

「ピアノのお稽古」なのだからと、幼少の頃から「厳しくし過ぎて」「音が苦」になって、「その生徒さんの心の中」に「ピアノは嫌、音楽も嫌い」という否定的な気持ちを植えつけてしまったら、それこそ「罪つくり」な事だと思います。

本当は、「本人」が「ピアノを習いたい!」と言いだすまでは、あまり「幼少」の頃から「ピアノのレッスン」をしなくてもいいとさえ思います。

「音楽を愛し、ピアノが弾ける子供に育ってほしい」という「親の想い」があって、ものすごく早期に「習わせいたい」と言っていらっしゃる場合もありますが、「3歳から始めて」も、「5歳になるまで待ってからレッスン開始した子」に「追い抜かされる」事だってあります。

幼児の頃は、「ピアノをレッスンする事」ではなく、ご家庭で「音楽を自然に聴かせる事」で、「その子自身が、音楽に触れることが快感」になっていくようにしていく方が、ずっと「音楽好きな下地」を育てる事になり、結果的に将来の長きにわたって「本人が音楽を求める」ようになっていくのではないでしょうか。


生徒自身が目指す実技レベルや、レッスン内容にもよると思いますが、レッスン内容を正確に把握して自宅で練習する事が出来れば、保護者の方の付き添いは必要なくなると思います。
ただ、理解能力が十分に発達していない、幼稚園年中~年長までのお子さんをお持ちの保護者の方には付き添いをお願いし、『レッスンで注意された事を克服するための自宅練習』にご協力頂く事が必要なのでは…と思います。


年長さんでも、ママ来ないで!というお子さんもいますが、そうでない限りどういう注意をしているのか、子供が何が出来て何が出来ないのか、お母様も知っていた方が進み具合など納得されるでしょうし、子供が日頃練習をしてない場合はレッスンに連れてきにくい?ので、お母様が付き添いの子供は比較的練習が習慣つくので、順調に伸びます。
ただ、ある程度練習の習慣がついてからはマンツーマンの方が子供が私のいうことを真剣にきくようです。早く仲良しになれる。

また、小学生になって始める場合は最初の一ヶ月くらいは付き添っていただいた方が、お互い(先生と親御さん)安心です。

要するに、生徒さん自身のペースが掴めるまで、という回答が妥当かもしれません。


小学校になれば、親がいないと寂しいとか、思わないと思う。
学校は、教育の場なので先生の話を聞く態度も、きちんとしてくる。


年齢で区切るのは少し難しく感じましたが、幼稚園に通っているくらいなら親御さんとピッタリ一緒でなくても大丈夫かと思います。
生徒さん自身が主体性を持ってレッスンする為には親御さんが付き添わない方が早いように思います。生徒さんと先生の関係が確立しやすいというか。
先生として感じるのは、初め本人が頼りなさ気で親御さんも不安気にしながら預けて下さっても 始まって慣れたら自分でお話しして自ら弾いたりできるものです。
自分が生徒の立場を思い出すと、小さい頃でも先生からの連絡事項はノートに書いてもらったりしながら厳しい先生とでも休まず1人で通った事もあります。逆に小学校高学年でも遠かったために母と通い 年頃だったのか親が見ているのがイヤだったり 自分で分からないなら質問しなければいけないのに母が一緒に聞いているものと甘えてみたり 上手く進まなかった事もあります。


実際、うちの場合は付き添いの年齢はバラバラです。小さい子でも、お母さんがいることで、なんとなく恥ずかしくて伸び伸びできそうにないお子さんは年中さんでも、一人でレッスンします。
逆に、少し遠くからくる生徒さんは小学校の中学年でもお母さんが一回帰るのが大変なので、教室内にいる方もいます。

私の意見としては、帰りにその日のレッスン報告で保護者の方と少しお話する時間があれば、小さなお子さんでも、レッスン見学がいらないと思います。

保護者の方がいると逆に、甘えたり意識して自分の意見が言えない場合があるので。


子どもの性格にもよりますが、よほどしっかりしたお子さんなら良いですが、やはり、幼稚園生と小学生というのは、そこで大きく違うかな?と思います。

学校へお友達と一緒に、や、一人で通うようになるのは小学生からですもんね。

お母様が弾ける弾けないにかかわらず、レッスンでこういうことをしてるということをわかっていただいたほうが、「練習しなさい」の声かけもスムーズに出来ると思います。

お子さんによっては、お母さんがいるとかえって嫌な子もいるので、年長さんになれば、案外一人で大丈夫な子もいるかもしれません。
4歳くらいでも、一人で平気な子もいましたから。
ただ、遊び感覚で来ていた子なので、それはちょっと、また違うのかもしれませんね。

小学生になっても、1、2年生くらいまでは、まだお母様がいらしたほうがいい子供もいるかもしれません。

ここ!っていう線引きは難しいですけど、付き添いをするにしてもしないにしても、親も子も、ピアノを習うことに対する真剣さがなければ、なかなか続けるのは難しいのかな~と思います。

宮崎美香(みやざきピアノ教室)


子供の自立を考えて小学校入学をさかいに一人で来て頂きます。
しかし親子関係をみて子供もしっかりしていたり
親がいない方が子供がしっかりできると判断した場合
年長からでも良かった場合もありました。


小学生は自分一人でレッスンが受けられると思う。
学校でも、個人個人に先生が付いてくれるわけではないし。
自立を目指す上でも、小学生からは一人でレッスンを受けてほしい。


お子様によっては小さな方でも付き添われなくてもよいと思います。1対1で対処していった方が、より一層信頼関係を築けると思うからです。

しかし、お子様によっては、不安が大きかったり、あまり、積極的にピアノや音楽にかかわりたいと本人が思っていない場合は付き添っていただいた方がレッスンがスムーズに進むかと思います。



生徒さんの環境(遠方)や状況(障害有無)などで一概に回答できませんが、私はそれぞれに付き添いはお任せしております。
中には小6まで毎回付き添われた保護者もおられますし、幼稚園年少で最初の1回のみで後は送迎のみというケースもあります。
子どもの自主性を高める為にも小学校に入ったら学校で学習しますし、私は幼稚園までが一番良いかな・・・と思い選びました。


学校と同じに考えたいと思います。いつまでも、親が改善点を聞いて、家でついて練習するのは、ふさわしくないと思います。テキストに注意点を分かりやすい言葉で書いてあげて、子どもが考えながら練習するのが、ふさわしいと思います。親が、レッスン状況を知りたい場合は、メールします。
逆にあまり早く、親が来なくなると進歩が遅くなるので、来てほしいですが、来ない場合はメール連絡なりするといいと思います。


小学1年生頃になると生徒さんの方がお母様同席を嫌がることがあるように思います。
ですので自然と送り迎えのみで保護者の方は終始レッスンに立ち会うことは少ないです。

同席を希望される保護者のご家庭は教育への関心が高いと思いますが、趣味のおけいこの場合は上記のような理由から付き添いは少ないです。


小学生になれば自分で理解できると思います。


昨今、お子様のレッスンに保護者の方が付き添われることが増えてきました。
初めてお稽古を始めたお子様の親御さんにとって、レッスンの様子が気になるというのはとてもよくわかりますので、最初のうちは付き添われてもいいと思います。
ただ、付き添って頂いて問題ない場合と、そうでない場合があるのは事実です。

あまり好ましくないケースは、お母様が見ていらっしゃることで、お子様に甘えやわがままが出る、或いはお母様の前で上手に弾かなければと意識してしまってリラックスできない、お母様が黙っていられずつい口や手を出してしまう、などの支障が出る場合です。

幼稚園に通う間は、バス通園や送り迎えなどで、行き帰りお母様と一緒の場合が多いと思いますので、お子様が不安にならないよう、付き添って頂くのが自然だと思います。
ただ、お子様のタイプによって、先のような理由で支障があるような場合は、先生と一対一のレッスンをお勧めします。

小学校に上がって、一人で通学をするようになったら、お子様の自立のために、思いきって一人でレッスンに来させて頂きたいと思います。(送り迎えなどはこの限りではありません)

日頃感じていることは、小さいお子様だからといって野放しにするのではなく、レッスン中のマナー(挨拶、お返事がしっかりできる、指導中はお話がきちんと聞けるなど)についてはご家庭で予めよくお話をして頂き、レッスンの出来についてはなるべく長い目で見守って頂きたいということ。
お子様のマナーについてはあまり厳しくないけれど、レッスンの上達のしかたには敏感という保護者の方が、実は多いのです。

私は、上達にいちばん欠かせないのは、『学ぶ姿勢』と『しっかり話を聞く態度』だと考えています。
習い事をする上で、器用、不器用は確かにあります。でも、人の話をきちんと聞き、よく考える子は、レッスンに集中していますので、注意されたことや指導を受けたことをちゃんと覚えて練習をしてきます。年齢はあまり関係ありません。そういう子は自分のペースで必ず進歩します。でも進歩の程度には個人差があるので、そこは是非おおらかに受け止めてあげてほしいのです。

小さいから人の話が聞けない、落ち着きがなくても当たり前、と決めつけるのは間違いだと思います。逆に年齢が上の子でも、話をよく聞いていなくて、何度も同じ注意をされてしまう子もいます。
その部分で、ご家庭のあり方はとても大切だと思います。
まず、親御さんがお子様の話をよく聞いてあげてください。そして、小さな成長を共に喜んであげる気持ちがあれば、お子様は安心して、自信をつけながら自然に自立していけると思います。

ですからレッスン中付き添って頂く場合、お願いしたいのは、お子様が集中できるよう、なるべく静かに見守って頂きたいということ。
目先の出来にこだわるのではなく、少しでも出来たことを共に喜び、興味を持って、一緒に楽しんで頂きたいということ。
個人レッスンですから、人と比べたり、焦って上達しなくてもいいのです。
お子様の成長はそれぞれです。私自身がそれを楽しんで指導させて頂いています。ご家庭でも是非実践して頂ければと思います。





「小学校低学年」までの理由

宿題を見てもらうという意味では小学1~2年生まで付き添っていてもいいのではないかと思います。
たまに親がいるとプレッシャーになってレッスンが上手く行かないので幼稚園生から一人でレッスンを受けている子もいるので、やはり人それぞれだと思います。
3~4年生になると反抗期?か親がいると逆効果かなと思うのと、色々な面で独り立ちしているので親が付き添わなければならない必要もあまりないかなと思います。
それに生徒さんがその位の年齢になると親御さんもお仕事等で忙しいので、音大受験をさせるというような例を除いては無理に付き添わせる必要もないです。

結論としては人それぞれなので答えはありませんが、生徒さんの発達面から見ると一般的には小学1~2年生が妥当でしょう。


子供の場合、こちらの意見をしっかり理解できるようになるのが、中学2年生くらいからという感覚を持っています。ある程度、音楽の仕組みや構造を理解し、自分の意見を持てるようになるのもこの頃。それでも感覚的なものはなかなか伝わりにくい。
保護者の方には、ある程度、日本語の通訳者として、いて欲しいと思っています。(基本的な挨拶のマナーや、レッスンに対する姿勢等。)しかし、あまり、子供のピアノに関して参加したくない保護者の方には、いていただいても、かえってお互いに迷惑なので、時々は、子供が何をやっているか見に来てくださいとお伝えします。
ピアノの練習に関して、保護者の関与は必須と思われますが、親御さんも大変忙しい時代になっております。
幼いお子さんには多少酷かと思われますが、最終的には生徒さんの自主性に任せられている時代のような気がします。


レッスン時の親の付き添いについてですが、長くても小学校低学年までがよいと考えております。
親御さんが、熱心に注意点などを書き留めてくださっている場合もありますが、あまり長く続けると子供の依存心が強くなるという心配があると思っています。
間違えたりした時に、いちいち親御さんの顔を見て顔色をうかがうような小もいますし、小学校高学年にもなれば、自分で先生の注意をよく聞き、覚えて帰り、なおしてくるということが必要だと思います。
音楽は人に聴かせるものであり、ステージの上では孤独なものです。自分で様々なことを考え解決していく力が必要になってくると思います。ですから、普段から自分でしっかりと毎回のレッスンに取り組んでいく姿勢を身につけてもらいたいと考えております。


高学年になりますと、段々親御さんが付き添って来ること自体を嫌がるお子さんが増えてきます。
また、近年、親御さんも、そろそろ子供自身でやりたい!と決めたことは、責任持って続けて行く自立も必要なのでは?と言われる親御さんもいらっしゃいます。

私も、小学校3年から付き添い無しでレッスンに通いましたが、私としては、そのことによって、自分が好きでピアノを弾いているんだ、という意識を徐々に持ちはじめました。
勿論、ピアノ以外は、やや親主導のところもありましたが、好きだったピアノだけは、毎週自分から進んでレッスンに通い、先生との会話も楽しかったことを思い出します。
現在、通っていらっしゃるお子さんにも、親御さんに伺って、一人で通ってくることが大丈夫ならば、一人で来てもらっています。帰りは、出来るだけ送ってあげて、帰り道に学校の事を聞いたりして、生徒さんの全く知らない世界を垣間見る事もあり、中々勉強になります。

でも、いつも来ていただかないのは困りますし、親御さんとの繋がりも大切ですから、上手に生徒さん、親御さんと、距離を保って行くべきかと思います。


基本的に○つと年齢を数えられる間(4年生くらいまで)は一緒にお勉強してくださいとお願いしています。
私の教室ではそのくらいの年齢で、だいたい自分の力で読譜してくるようになりますし、ちょうどブルクミュラーやソナチネに入るあたりで、簡単な音楽史やタッチによる演奏法の違いが自分でわかって覚えて帰れるみたいです。

低学年までは、宿題もリズム・音符カード・体操・ピアノと、簡単なことをいろいろやるので、1人では全て覚えて帰れません。毎日の復習による定着が大切なので、親御さんにレッスンで何をやったのか、メモをとってもらうようにしています。

それに、そのあたりのレッスンまで親御さんが見ていてくださるとコンサートを聴きに行ったときに(親御さんが)よくわからない長い曲と感じず興味を持って聴けるようです(笑)
やはり、クラシック音楽を聴くということは、多少の教養(予備知識)があってこそ楽しめるのかもしれません。


ピアノのおけいこは毎日の家での練習がどうしても必要です。
週一回のレッスンは家での練習のやり方を学んで、練習の成果をみてもらう場所になります。
なので、親御さんにどれだけ協力してもらえるかで進歩の仕方が大きく変わってきます。
小さくて次までの課題を本人だけでは理解してもらいずらい時期はもちろんですが、大きくなっても時々はレッスンに同席してもらって、今何を頑張っているのかをお子さんと共有してもらうのが大事だと思っています。


学習習慣と同様、子どもが家庭での練習を習慣化できていればそれ以下でも問題ないと思います。


幼稚園から小学校低学年まででしょうか。
練習することが生活習慣になるようになるよう、小さいうちは親の協力が大切かと思います。

レッスン内で少しでも弾き方が良くなってくる事を親がそばで聞いて実感して また、喜んで頂けると子供ももっと上手になりたいと思うようです。

そして、高学年になると 自然と親の方から、自立させるよう子供を導いていっております。

親御さんへは、入会後、2年くらいの期間は、付き添いをお願いできると嬉しいとお伝えしています。
一番の理由は、練習を生活の中に組み込んでいただきたく、そのためには、親御さんのご協力が必要不可欠なこと、二番目として、指導しても、小さい子はよく間違ったことをやってくることがあり、せっかく練習しても、間違ったことを行うと、直すことが難しくなり、結果的に、遠回りになる、それを避けるために、とご説明しています。
ピアノのことがわからず、どのようにしてよいのかわからない、とおっしゃる親御さんには、ビデオレッスン(レッスンにビデオを持参して録画いただく)こともお勧めしています。
こういった働きかけで、親御さんの理解も深まり、ピアノへの関心度が増すように感じます。


経験上、小学2年生くらいまでは親の目があるのとないのたまつでは集中力(座っていられる時間)が違うと実感したので。


学校生活に慣れ、自己管理ができる状態になれば、付き添いは必要ではなくなると思います。
ただ、家庭環境にもよるので、早まることも、遅くなることもあります。
こちら側がアクションを起こさなくても、自然に保護者側から、いらっしゃらなくなることもあります。
最近は、幼稚園生でも、子どもだけというレッスンも行っています。
家での練習が大事ですから、幼稚園生には、なるべく付き添ってもらっています。


だいたい小学校低学年でしょうか。

私のレッスンでは、小学校低学年くらいまではソルフェージュ等を含めた基礎的な事を教えるので、ピアノ演奏の土台部分を親御さんには知っていただきたいと思っています。

演奏土台が出来上がったら、様々な演奏曲をこなすレッスンに入るので、親御さんはいらっしゃってもいらっしゃらなくても良いのかなと思います。


その他、本人の精神年齢の度合いにもよるのでしょうが、親がいるのを子供が嫌がる時期がいつなのかという考え方もあるかもしれませんね。

penguin music
加藤雅之


子供が小さい時は、お稽古内容も家に帰るまで覚えていないことも多い。特に幼児の場合、親御さんも一緒に参加してもらうことで、子供も乗りやすく、また保護者にこちらの教育方針などを理解してもらい易い。小学校中学年から高学年になると、子供のほうから、が同席していることを嫌がるようになるので一人で来てもらう。その際には、親御さんに時々レッスンの前後で顔を出してもらうように頼み、コミュニケーションをとるようにしている。


小さい子の場合、メモをしてあげないと忘れる事も多々あるということにより、そしてまた、レッスンでのやり取りを、実際にみてもらう事により、子供の理解度、得手不得手を把握してもらいやすいということによる理由で。


ピアノレッスンが楽しい!と思うのはもちろんですが、子供は、がんばっている姿を親に見てもらえることにも喜びを感じると思います。
親がみてくれている、それをほめてくれる、それもピアノを頑張る意欲のひとつにもなると思うので。
また、おうちでの練習時にレッスンで言われたことを思い出すために(ノートに記録して渡していますが)おうちの人の助けがあると、より濃い練習になるかなと思います。


基本的には、何歳まででも良いのですが、小学校低学年あたりまでは、親が近くにいて力を発揮できる子供が多いと感じています。

ボキャブラリーもまだ少なく、先生とはいえ他人と二人きりになる事は、かえって集中力がなくなるのではないかと感じています。

小学校中学年以上になると、親がいなくてもある程度の体力と集中力がつきますので
親が付き添わなくても良いとは思いますが、逆に親との会話が増えるように、あえて
レッスンをご覧いただくのも良い事だと考えています。

働いている親が増えていますから、コミュニケーションの手段のひとつとして音楽がある事は良いことだと思います。

ちなみに私の教室では、同じ部屋にいても本を読みながら待っている親もおりますし、
一緒にレッスンの教材をみて考えている親もいます。

どちらも子供のためを思っての事、レッスン方針に口を出すような親はおりません。

高校生くらいまでは「付き添い」または「見学」があっても良いと考えています。


ピアノの上達の為には、家庭での練習が不可欠です。
ピアノ教室での教師からの注意点などを忘れずに家庭での練習に生かせるようにするためには、ある程度の年令までは、保護者も一緒にいてもらうことが有意義であると思います。



上では「小学校低学年」に印をつけましたが、「お子さん(習っている本人)が望むまで」保護者の付き添いはあってしかるべきと思います。

 小学校に上がったばかりのお子さんでも独立心が芽生えるとレッスンから親を閉め出すことを望むようになりますし、出張レッスンに伺っても、同じ部屋に保護者がいることを嫌がる素振りを見せたりします(別室にいても音は聴こえていると思います)。
しかし、習い事をするのはお子さんでも、お月謝を支払っているのは保護者ですから、レッスンの内容をある程度親御さんと共有することは、気持ちよくお月謝をいただくための重要な要素だと考えています。

 お子さんは嫌がっているけれど親御さんはレッスンの様子を見たい・・・というケースは、お子さんと話し合って月一回「参観日」を設けるなどの対応をしています。
親御さんの前だと照れたり親を頼ったりして自己主張しない子も、一対一になると集中力を発揮したり、挨拶や返事といったマナーがきちんとしている「小さな大人」に変身することも多いので、生徒と講師だけの時間も必要だとは思います。ですが、それは親御さんの信頼あってのことなので、自分の指導に納得していただくまで付き添いをお断りするようなことはしていません。
極端な話、音大を目指す高校生の親御さんがレッスンを見学したいとおっしゃっても閉め出すことはありません。現在まで受験生の親御さんとは、お話し合いの場を数回設けるのみで、見学をご希望の方はいらっしゃいませんが、近年受験はますます親子一丸に取り組む傾向が強くなっているようなので、これからは見学を申し出る方がいらっしゃってもおかしくないのではないかと思っております。

 ピアノの指導や演奏に「正解」がないように、付き添いに関してもお子さんそれぞれ、親御さんそれぞれのニーズに合わせてより良い形を模索していくというのが、当教室の方針です。

エムジック音楽教室


子供の性格にもよると思いますが、小学校高学年になるとさすがに親の付き添いはいらないと思います。幼稚園児や低学年でも一人で大丈夫という子供もいますし。ただ連絡事項などうまく伝わらないこともあるため、付き添いがあると助かる場合もあります。親があまりにもほったらかしというのも特に低学年のうちは困るので(練習させて欲しい)、とうことです。


子どもがしっかりとレッスンの内容を理解し、自分で目的をもって家庭練習できるようになるまで(音楽的自立ができるようになるまで)保護者が同伴されることが理想的と思います。 

子どもが音楽的に自立できる時期は個人差もありますし、どこまで子どもに求めるかという大人の視点も一人ひとり異なるため○才まで、とはっきり言い切ることはできませんが、最低でも小学校低学年の間は保護者の同伴をお願いしています。それ以降は任意としています。 
講師と保護者がしっかり連携することで(あくまでもつかず離れず!) レッスンは円滑に進むと思います。

様々な理由で子どもの自立がうまくいかない様子が感じられるとき、子どもが保護者の同伴を嫌がる時には隔週で同伴をお願いすることもあります。
逆に子どもが大きくなっても保護者が同伴を希望される場合や、コンクールの前にはレッスンに同伴してもらっています。皆様快く同伴してくださっています。(と解釈しています)


私自身も高校生になる娘がおりますが、今でも娘のピアノレッスンには同伴しています。私自身がピアノ指導の勉強をさせていただいたり、元気をもらったりしています。



選択されたものは、「常時付き添い」の場合です。

高学年以降の場合は、常時付き添いではなくなるパターンが多いのですが、たまに三者で面談をしたり、お子さんの演奏を聞いていただくという意味で入っていただくことは必要なのではないかと考えています。
(高学年になるとサイレントや電子ピアノ練習で、ヘッドホンで練習しているため親が演奏する音を聞いていない場合が多い)

見ていると小2くらいまでは、うっかり本人が注意を忘れることもありますので、親御さんが希望される場合は付き添ってもいいのではと思います。
基本はお子さんが「ママ、もう入ってこなくてもいいよ」と言った頃は付き添いが必要なくなる頃だと思います。

尚、生徒に対する親の付き添いについては、もっと小さくても親子関係などによってあえてやめていただくケースもあります。
(例:子ども・親相互が離れられない、親が過干渉、子どもが自立していないなど)

もっと大きくても、発達障害など親御さんのフォローが必要なケースもありますので。

ぴあのすく~るSan's 中塚 三貴子


私は30年音楽教室をしていますが、音楽教室のレッスンへの付き添いは、小学低学年くらいまでは親がついていてくださった方が、上達が早いと考えます。

小学2年くらいまでは、自分で自分をコントロールできません。
リズム読譜、楽曲分析の方法など教えても、それをふまえて練習し、上達してくる能力がまだないうちは、保護者も一緒に聞いていただいて、一緒に学ぶ姿勢が必要かと思います。


当方は大人のみ(規約では中学生以上ですが、中学生はゼロ。高校生が数人で残りは大学生以上の方たちです)なので付き添いはありません。もし、中学生の生徒が入会し、親がレッスンまで一緒だと不自然な感じです。やはり、小学生まてではないでしょうか。


小学校低学年までの年齢は、まだ先生の言っている事が良くわからない子や何処をどう練習してこれば良いかが、うまく伝わっていなかったり理解出来ていなかったりして次のレッスンの時までに練習が出来ていない子が殆どだと思います。そのため、いしょに見たり聞いてもらい家での練習の時にアドバイスしてもらい練習して来れるようにしてもらいたいからです。
それと自分一人でレッスンを受けれない子が多いので…。


全く練習をしてこない子の場合、レッスンが譜読みになってしまいます。これではレッスンにならないので、その事実がわかるように小学校低学年までとしました。

ただ、全く練習しないような子の場合、親もそれほど熱心ではなく、付添に来るかどうか・・・です。


親の付き添いは、さまざまな条件によって変わると思いますので、どの年齢まで・・・と区切るのは正直難しいです。
私の経験では、遠距離を親の車の送迎で来ていた兄妹などは、高校生まで付添いでした。
要するに、付添いをしてしっかりレッスンを一緒に聴いて、メモを取ったりして自宅の練習にまで生かす、という付添いなのか、付いては来ているけれど、本などを読んで待っているのか・・・
いずれにせよ、お稽古するのは生徒本人ですので、お家で自分でしっかり練習できるように、レッスンの段階で練習方法なども教えるべきです。幼児でも、親の付き添いを拒否することもありますが、その場合は、ノートにメモを書いて持たせたりします。

正直言って、一人一人生徒さんの性格、ピアノに対する姿勢、お家の考え方など違うわけですから、指導者としてはそれをしっかり把握して、親が付き添っているのかいないのかに関わらず、お稽古すべきだと考えます。


ピアノだけでないと思いますが、物事を楽しいという気持ちになるのは、日頃の努力で達成感を得てそこから楽しいという感情が芽生えると思います。日頃の努力というのは、ある程度親御さんのご協力がないと小さいお子様の努力をする習慣つまり練習する習慣を身につけるには、親御さんのご家庭でのご理解とご協力がないと成立しません。
親御さんにもお子さんがどんな事をレッスンしているかを把握して頂き、ご家庭でお子様の様子をみて頂く必要があると考えています。
とにかく、小さい頃の日頃の習慣付けで何事もお子様の将来・人生が決まると思います。


基本的に親の考えに任せますが、幼稚園児を一人でおいていくのは可哀想だと思います。


少なくとも1年生までは、親子一緒に楽しんだり、学んだりすると、お家でも会話の中に音楽の話をしたりして、長続きしやすい。

親御さんが厳しくて、親の顔色をうかがってしまう場合には、
一人でレッスンを受けてもらっています。

習い始める年齢にもよりますし その子の性格にもよって親が付き添うかは変わってくると思います
幼稚園であってもしっかりした子は一人で大丈夫ですし 小学生でも1年生になって始めた子は最初のうちは親が付き添うこともあります
あとは 教室までの距離の問題もあります
30分のレッスンで子供の送り迎えに時間がかかる場合は教室に入って待っている場合もあります
一概に年齢で区切るには難しいと思います

あとは、教室にただ入って待っているだけのお母様と熱心にレッスンの様子をうかがっていらっしゃるお母様とでは
付き添いの意味も変わってきます

レッスンをしっかり観察されているお母様はおうちでの子供の練習にもかかわられる場合が多く それは低学年までにしてほしいと思っています


幼児の場合 お母様がいることによって甘えが出ることもあります
レッスンの状況を見ていらっしゃらないほうがいいと判断した場合は お母様に状況を説明して付き添いをお断りするときもあります

うちの教室は基本的には付き添いを希望される場合は学年に関係なくとりあえずは入ってもらいます

状況を見てその間に決めていきます


生徒の年齢だけではなく、親のつきそい方にもよると思います。
レッスン中、携帯で遊んでたり、大きな声で電話してる、ワンセグをみてる、未就学児を連れてきてうるさいといった迷惑行為にもなりかねない親は、生徒が年少であってもきてほしくないです。

生徒が高校生でも、レッスンでの私の注意を熱心にメモしたり、家での練習を充実していただけるなら歓迎です。


生徒さんの性格や家庭での様子によりますが、親が付き添うことで家での練習の環境づくりや意識が変わります。
当教室では、付き添ってる生徒さんはやる気があり楽しんで通っています。
親が熱心すぎて口出しするとこれが逆効果になります。
ですので、付き添うことは親のレッスン意識の勉強にもなります。





「小学校高学年」までの理由


付添は、小学校の お子様までと考えますが、私は、子供の性格で、年齢では決められないと考えてます。

一人で、ピアノの練習が出来ない子供は、付添が必要です。



いまだに、中学生2年になっても親が付き添ってくるので、負担です。
今度中一の子二人も親がついてくる予定です。

できれば4年生までぐらいにして欲しい。
しかし親に言えなくて我慢をしている状況です。

一度幼稚園の子につきそわないよう言ったら、教室をやめられたので、それ以来私も何も言わなくなった。

私語も一切できないし、親がいるだけで、ストレスがたまる。


いくつになっても、親あるいはコーチ的な第3者がいた方が、効率的に練習できるのは言うまでもないと思います。フィギュアスケートの選手もそうですよね。
私の場合は、中1で先生が変わるまで、惰性で、だいたい母が付き添っていて、家での練習に至っては、祖母が入院する高Ⅰの途中まで一緒についていました。けんかしながらも、自分一人では、何を練習していいか分からないのを自覚していたので、そのおかげで今の自分があると思うと否定できません。ちなみに母は、私が音楽の道に進むのは反対しました。
正直なところ分かりません。人によって自立の時期も、親の忙しさも、モチベーションも、ピアノレッスンに求めるものも違うからです。お子さんと、親御さんが、決めるのが、一番だと思います。どちらにしても、答えはないでしょう。






「高校生」までの理由

高校生としましたが、いくつでもよいと思います。
その子が不安なら、高校生まででも良いし、幼稚園児でも一人で話が聞けるならそれで良いし。
うちは、幼稚園児で一人でレッスン受けている子もいるし、高校生でもお母さんがメモ取る子もいます。


付き添って在室いただけることにより、お母様がレッスンに理解が深まり、進度がわかるのはとてもいいことと考えていますので、生徒さんが何歳であろうとも付き添っていただくのは良い事だと考えています。

私の希望としては、たとえ、毎回じゃなくてもたまにはレッスンに付き添って見ていただきたいと思っていますが、実際は小学生になると1人で通ってくる生徒さんが多いです。

ただ、お母様がいらっしゃることによって、生徒さんがお母様をあてにしてしまったり、お母様の顔色をうかがって質問に答えるというような様子が見られた場合は、付き添いを控えていただいています。

年齢で適当か・・・と考えるのではなく、生徒さん1人1人の性格や様子などを把握した上で、判断するのが良いのではないかと思います。


私の教室では特に年齢制限を設けていません。就学前のお子さんでもお一人で来られる場合は連絡ノートを作っていますので問題ありません。高校生であっても親御さんが同席されたい場合は特にお断りしておりません。ご家庭の中でご一緒に音楽を共有して頂くことや練習の方向性にご理解を頂くことに年齢は関係ないと思います。
もちろん過度の干渉がある場合は、指導上の責任として、生徒さんの自発性の問題上、同席をご遠慮頂く事もあります。
しかしながら、多くの未成年の生徒さんの場合、出資者がご自身ではないので、経済的に自立するまでは、親御さんの希望があれば同席を許可して、ご納得頂いた上でレッスンするのが、経営者としてのあるべき姿勢ではないかと思っております。


親というよりも、お月謝をだしていただいている方には、付き添いたい、または、レッスンを見学したいといわれれば、どうぞ。というべきだと私は思います。
お年寄りの方のレッスン代をその子供さんがだされているなら、付き添いは親でなくて子供かもしれませんね。
先生とはいっても、雇われている立場だということを、私は忘れたくないと思います。

しかし、その方がレッスンに口をはさまれてレッスンに支障が出て困るようであれば、理由を言ってお断りすればよいと思います。

因みに私は出張レッスン専門なので、基本的に保護者の方は、傍にいらっしゃいます。子供の方も慣れてしまえば、親に気を使うことも、甘えることも少なくなると思います。

出張ピアノ教室エリーゼ 中島かよ子