運営者 ご挨拶とプロフィール

運営者のご挨拶とプロフィールです。

ピアノ調律.net 運営責任者 ごあいさつ

お越しくださり、ありがとうございます。
ピアノ調律.net 運営責任者の新井です。


「とにかくピアノが好き。」その気持ちから、このウェブサイトを立ち上げてしまいました。


ピアノを愛する人とすばらしい調律師とが出会うきっかけづくりをお手伝いすることで、豊かなピアノ文化の発展に、少しでも貢献できればと考えています。


ピアノ教室.net 運営責任者 新井将之のプロフィールとピアノへの思い

20歳より、独学でピアノをはじめました。

始めた当初、音楽の素養もなく、楽譜もほとんど読めませんでした。
指はもちろんカチカチに固くて、ぜんぜん動きません。ゼロからのスタートというよりは、マイナスからのスタートでした。。。


そのくせ、クラシックの難曲やジャズを弾こうと必死でした。
ろくに練習もせず、勢いだけだけでしたから、周りにとっては相当ひどい迷惑だったでしょう・・・


その後、自宅のアップライトピアノでは満足できず、借金をして約400万円もするグランドピアノを、勢いで買ってしまいます。

それを友人に自慢したところ、「それなら、ベンツのような高級車が買えるのに・・・」と、あきれられました。


ピアノにのめり込んだおかげで、せっかく入った大学(専攻は経済学部)も中退。
結局、芸術大学(専攻は音楽学部作曲科)に再入学することに。


その後、コンサートプロデュース、IT関連サービス事業などの企画・運営に携わってきましたが、どんなことがあっても、ピアノだけはいまだに弾きつづけています。


◆私は、もっとピアノの魅力を知ってほしいと願い、日々、インターネットを中心に啓蒙活動を行ってきました。


そういう中で、最近、大人からピアノを弾く人、または10年近くのブランクをへて始める人が増えてきたことに、注目しています。以前にも、そういった大人のピアノブームは何回かありましたが、今起こっているムーブメントは、それらとはちょっと質的に違うかんじがします。

なんというか、一過性で終わらないもっと文化的に厚みのある動きだとおもっています。どうやら今度のピアノブームは本物だぞ、そういう気がしているのです。


そういったピアノ文化盛り上がりの動きに合わせて、やはりそれらの動きを支える様々な環境を整えることが、とても大切だとおもいます。


それらの中でも大切になるのが、”ピアノ教室(講師)”。



自分のピアノを所有し、ピアノが好きになった愛好家、また子供にピアノを習わせたいとおもっているお母さんは、ピアノの専門知識と優れた指導力、そして人間としてもすばらしいピアノ教室(講師)と出会いたいとおもっています。


でも、実際は、よいピアノ教室(講師)さんの仕事って見えにくいですし、そういった情報も少ない。それに、いい仕事をしているピアノ教室(講師)さんには、自分のホームページを持っていない人もまだまだ多くいます。


インターネットでは、いい仕事をしているピアノ教室(講師)さんの姿が、はっきりと見えてないか、まったく隠れてしまっているケースが多い。これでは、自分にとってふさわしいピアノ教室(講師)を、ピアノ学習者自身が探し出すこともできません。


つまり、現状、質のよいピアノ学習者と優れたピアノ教室(講師)の間で、ミスマッチがたくさん起こっていると考えているのです。



私は、20歳を過ぎて独学でピアノをはじめました。でも、その後、芸大に入ろうと決心したこともあって、いろいろなピアノ教室に電話し、その中からある教室を選んで実際に通いました。また、大学で教鞭をとっているピアノの先生にも、個人レッスンで習った経験があります。

そういう中でかんじたのは、前もって、ピアノ教室(講師)の様々な情報をもっと知ることができれば、選ぶときにあんなに悩まなくてすんだのに… ということです。

たまたま私にピアノの指導をしてくれた先生たちは、みな良い指導者ばかりでした。でも、もっと選択の幅があれば、それとは違った出会いがあったかもしれない。また、わたしのようにピアノの先生と相性が合えばまだしも、そうならずに、先生とのレッスンで妙なストレスを抱えている学習者も多いだろう。

そういうおもいから、この『ピアノ教室.net』をつくりたいとおもいました。

このしくみを使えば、ピアノが大好きな学習者さんと優れたピアノ教室(講師)さんとのいい出会いが、たくさん生まれるかもしれない。そうおもって、夢をふくらませています。そして、その夢をピアノ学習者さん、優れたピアノ教室(講師)さんといっしょに、共有したいとおもっています。


ほんとうの意味で成熟した日本のピアノ文化が到来するのは、そう遠くはないとおもっています。そんなすばらしい未来をつくっていくために、この『ピアノ教室.net』が少しでもお役立てれば、こんなにうれしいことはありません。


ピアノ教室.net
新井将之