Q&A: これからピアノを始めたい学生ですが、センスのあるなしは最初に少し弾けばわかる?

ピアノを習っているお子さんやそのご父母、そして大人のピアノ学習者の方には、ピアノ・レッスンやピアノ教室に対して疑問や悩みが少なからずあります。当サイト登録のピアノ教室運営者、ピアノ講師が、その疑問、悩みに答えてくれます。

22年4月







Q:これからピアノを始めたい学生ですが、センスのあるなしは最初に少し弾けばわかる? 



大学生(女性)ですが、これからピアノを始めようとおもっています。音楽を聴くのは好きですが、ピアノを含めて楽器を習った経験はありません。質問ですが、初心者がいきなりピアノを少し弾いた時に、先生であればセンスのあるなしはすぐわかってしまうものでしょうか?もしかすると、初心者にこの曲を弾かせればセンスがわかるといった曲もあるのでしょうか?  上手くなる素質もないのに、この先愚直に練習し続けるのもちょっとためらいがあり・・・。変な質問かもしれませんが、教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

ユーザー様からの質問





A:ピアノの先生の回答  (先生のそれぞれの立場とタイプから回答)

フクロウ・タイプ
(学問的、または知恵ある意見を述べたい先生の立場からの意見)
ウサギ・タイプ
(楽しい雰囲気を大切にする先生からの意見)
ネコ・タイプ
(独自の意見を言いたい先生の立場からの意見)

ウシ・タイプ
(目標に向かって地道な努力が大切と考える先生の立場からの意見)
犬・タイプ
(真面目で親しみやすい先生からの意見)
クマ・タイプ
母性的、甘えさせてくれそうな先生の立場からの意見
シマウマ・タイプ
(優雅さと優美さをもって指導したいと考える先生の意見)
キリン・タイプ
のんびりした先生からの意見
馬・タイプ
活動的で、パワーを与えてくれそうな先生からの意見
羊・タイプ
平和的でおとなしめの先生の意見
ライオン・タイプ
権威的、きびしい先生の立場からの意見
  その他・タイプ (その他の考え方とタイプの先生)







フクロウ・タイプ

(学問的、または知恵ある意見を述べたい先生の立場からの意見



ご質問はこれから始める方にはあまり気にされることではないと思われます。たとえ指導者にセンスがないと思われるとしたらそれはあなたが今まで音楽の基礎をどれほどお持ちかを判断される事だと思います。なのでそのような事はご心配せずに先生を信じてお任せする事が大切にだと思います。これから音楽のすべてを学ぶことのできる指導者を探されることをお勧めします。推薦したいピアノ教育法をご紹介しておきます。米国コロンビア大学名誉教授故ロバートペース博士が開発したペースメソッドは音楽のトータルを初歩から上級レベルまでバランス良く学べるようになっています。ペースメソッドのホームページでも紹介されていますから是非ご覧下さい。
https://www.piano-k.net/profile/profile0000001653.html




こんにちは、エムジック音楽教室です。

ピアノは鍵盤をタッチすればとりあえず音は鳴ります。
ですが、曲を弾くためには

・それぞれの指を滑らかに連携させる
・右手と左手をバラバラに動かす

という2つのことを達成する必要があります。
これができるようになるまでには、練習とある程度長い時間ピアノに向かう必要があるため、習い始めて1~1年半くらいはセンスのあるなしは分からないと思います。
(お手本を聴いただけ、楽譜を見ただけで瞬時に曲を弾けるような天才肌の人なら別ですが)


さらに、きれいな音で弾くためには、ここから一歩先に進んで

・適切に重心をコントロールする
・曲の構成を理解して弾く
・ペダルを踏んで音を保つ

という要素を会得する必要があります。
ここで初めて「センスのあるなし」が判断できる状態になります。

なので、音楽が好きで、ピアノを習おう!という気持ちを大切にして、まずは1~2年、じっくりと楽器に向き合うのはいかがでしょうか?


ちなみに、練習は継続こそ力なり、なので‥‥そういう意味でコツコツ取り組むのが極端に苦手な方は楽器はあまり向いていないかなと思います。
一日10分でも欠かさず弾くとかなり上達するので、応援しております!


エムジック音楽教室



今までの経験から考えまして、未経験者がいきなり弾いても先のことはわからないと思います。

直ぐにわかることといえば
①理解力
②運動神経
③その人の指が持っている音
くらいでしょうか。

が、小さな子を半年くらいレッスンしてみると、10年後くらいのことは見えてきます。

①指の動き(動かせる速さ)
②音楽性(歌心)
について、その人が持っているも(潜在能力)がある程度見えてきます。


つまり半年くらいかけないと、引き出してあげられないということです。


大学生で初心者となると、もう少しかかるかもしれませんが、50歳60歳になって始められる方に比べれば、早く変化がみられると思いますよ。

まずは、一歩始めてみられてはいかがでしょう?!
始めるには、何事も若い方がスムーズかと思います(笑)


https://www.piano-k.net/profile/profile0000000494.html





ウサギ・タイプ

(楽しい雰囲気を大切にする先生からの意見)



始めまして(*^^*)
smileです。よろしくお願い致します。
質問者様は大学生の方で、これからピアノを始めようと思っておられるのですね?ピアノレッスンを始めるにあたり、ご自分に上手くなる素質がないかもしれない、センスがないかもしれないとご不安に思われていらっしゃるのでしょうか。

大人になって何かを始めるのって、勇気がいりますよね?お気持ち、よ~くわかります。(私も、自分が習い事を始める時にとても勇気がいりました。また、このまま続けていいんだろうか?と思ったこともあります。)

多分、どの習い事であってもセンスの有無よりも、ご自身がレッスン自体を楽しめるかどうかがポイントになってくるのではないでしょうか?センスがあるかないか、、というのはもちろん聴いたらわかります(^^)でも、個人的には『センスがあるとか無いとかハッキリ言う先生ってどうかな?』と思います。1番は、レッスンを受ける生徒さんにいかに満足していただけるレッスンをご提供できるか?だと思うからです。
『音楽が好き』『ピアノの音が好き』と言う気持ちを持つことだって、ある意味、センスだと思うのです。練習にもいろ~んな方法があります(≧∇≦)

まずは、ピアノに興味を持ってこられたことにwelcomeです。
ご自身がイメージするピアノレッスンについてや、困ったこと、不安に思うこと、わからないこと、何でもその都度、先生にご相談されたらいいと思います。ピアノって、その日その時で、違った響きがしたりして面白い楽器ですよ。大人の方にこそ、その楽しさを味わっていただきたいなぁ~と思います。(抽象的な答えでわかりにくかったらごめんなさい)




わからないですよ。
ピアノは、鍵盤弾けば 誰でも音が鳴って弾ける楽器。
クラシック音楽に捉われず、自由にご自身が弾いてみたい曲選ぶと良いと思います。
先生たちも沢山おりますので、まずは体験レッスンしてみてください




ネコ・タイプ

(独自の意見を言いたい先生の立場からの意見)




ピアノを習うにあたって一番良いのは幼児の時からの習い初めです。しかし、大学生からでもやる気があれば上達していくと思います。実際に高校から猛練習、猛特訓をして音大に入られた方がいらっしゃいます。要は、その人のやる気次第です。期待しております。




昔少しピアノやエレクトーンを習われていて、久しぶりに弾かれる方であれば、初見で弾いて音楽センスや技量など見ることはありますが、初心者にいきなり弾かせてセンスを判断することは正直難しいです。そう判断する曲というのもありません。

ただ、ピアノを演奏するためのスキルとしては
○音符やリズムの把握
○両手の指使いの把握
○メロディを歌わせて弾く歌心
○手の器用さ

が最低限伴うものです。

それぞれのスキルに加えて
○音楽が好きなこと
○耳が良いこと

は、ピアノを習得していく上で大切な要素となりますので、
「音楽を聴くことが好き」とおっしゃる通り、そのお気持ちはピアノを始めるにあたり大きな糧となるはずです。

そして何をするにも共通していることですが、元々器用な方、習得するための把握するスピードが速い方もおられます。要点を掴むことが上手なのかもしれません。

ですが、ピアノは“自ら音楽を楽しむ“ことを求め続ける人が何より充実したレッスンライフを続けられます。

というのは、ただ音楽知識があってもピアノに適した手の形であっても、レスナー自身の『好き』な気持ちが不足していると、極端な話ですとただの音符の羅列、指の体操にしかならないのです。

技術だけを追い求める方は、イメージしたものとご自分の技術の差に落胆することが多く、音楽本来の「楽しむ」気持ちが半減してしまっている方もいらっしゃいます。

「音楽が好き」な気持ちは、「ピアノでこの曲弾いてみたい!」につながり、「弾いてみたい」の気持ちより、少し難しいかもしない技術的なチャレンジに対しても練習して習得していく過程が楽しくなるはずです。

まずは不安を一旦置いて、「ピアノでこの曲弾きたい」「こんな風に弾けるといいな」「ピアノのこんな所が好きだな」とワクワクする好奇心を膨らませてみてくださいね。
習われる先生に相談してみるのもいいですね。

どうぞ楽しいレッスンライフをお送りください。

茨木市ピアノ・リトミック教室  音のアトリエ




センスというのは、音楽の才能と言う言葉と同じとして、お答えしますね。
センスは、1 フレーズ弾いていただいたら、だいたいわかります。歌っていただいてもよいです。朝ドラのカムカムエブリバディの中に英会話のことで出てきましたが、
「音楽の赤ちゃん」が、音楽を学び始める方のほとんどなので、
センスもだんだん成長するのでは?
そりゃ、初めからセンスに恵まれた人と出会うのは、とても楽しいことです‼️ 何も教えなくて良いから。それに、すばらしい音楽を聴かせていただけるから。
https://www.piano-k.net/profile/profile0000001528.html





仰るように、確かに音の感性やその人の持っている才能、センス等は、ドレミファソの5音を聴いただけでもわかります。
美術等の分野でも同様だと思いますが、大きな才能を持っている人が本気になったらその力は圧倒的で他は敵わないでしょうし、やはり向いている人は得な事が多く、同じ努力で進みもスムーズになりやすい事は確かです。

ただ、専門に進む人が皆必ず才能が凄くあるかと言うと、そうとも限らず、趣味でやっている人の方が感性や才能が優れている場合も多くあります。専門でやるならば基本毎日長時間の練習が必要で、そういう練習ができるというのも才能の一つと言えるでしょう。

でも、特別な才能の持ち主というのはそうそう多くいるものではなく、殆どはやる気や努力による部分が大きいのです。
音楽はその人の持つ性格や雰囲気、教養、考えている事、品格等全てがそのまま映し出されるものです。例えるならば、優しい人は優しさのある音楽を奏で、勇ましい方は勇ましい演奏、お洒落な人の演奏はやっぱりお洒落です。皆それぞれ生まれ持った個性があり、それぞれ魅力的な部分があり、それがそのまま音楽に表出され、皆それぞれ個性輝く演奏となるのです。仮にそこに技術的な差があったとしても、それらの演奏について、どれが良いとは言えるものではなく、それぞれの良さがあるわけです。
ピアノを学習している人の中には、とても不器用だったり、明らかにあまり向いてはいない方も稀におられますが、それでも、ピアノが好きという思いや、弾ける様になりたいという情熱が大きければ人の心を打つ演奏ができ、器用に弾ける人より感動する演奏ができる場合すらあるのです。
ピアノをやるかどうかは、才能があるか否かで決めるものでは無く、好きだからやる、というのが原点ではないかと私は思います。好きである事や情熱は、欠点をもかなりの部分をカバーし大きな実りをもたらす事でしょう。

ただ、ピアノはあるレベル(ちょっとした大きな曲が弾けるようになる)に達するのに10年と言われるように、他の事に比べどうしてもある程度の時間がかかるので、その心構えは必要です。でもこの継続は誰にでもできる事ではないだけに、そこに醍醐味があるとも言えるでしょう。
コツコツと地味な努力が欠かせない、ある意味孤独な作業であると言えますが、でも、好きならば、それが苦にならずにやって行く事ができるでしょう。
適切な指導の下、練習さえすれば必ず弾ける様になります。練習もそれほど長時間でなくても、毎日30分でも意識を持って臨む事ができれば結構上達が期待できるでしょう。要はそれができるか否かであると思います。子供さんに比べ大人の方は理解力や様々な能力が違うので、進度の速さも望めるでしょう。万が一、凄く練習をしても弾ける様にならない場合、それは指導の問題と言えるかもしれません。
質問者様の興味を引き出してくれるような良い指導者様に出会われる事をお祈り致します。

>上手くなる素質もないのに、

質問者様こそ、人並み以上の才能やセンスをお持ちかもしれません。どうかその様な事を仰らずに是非なさってみられて下さい。
興味と熱意があれば必ず弾けるようになられる事と思います。

E.M.P.ピアノサロン





初心者の方はゆっくりと読譜力を付けることが
大切でセンスのあるなしは
一概に言えないと思います。
努力 練習を重ねる事で
出来る自信も付きます。





 


ウシ・タイプ

(目標に向かって地道な努力が大切と考える先生の立場からの意見)



こんにちは。
これからピアノを始めようかと考えているのですね。
私はピアノを教えて20年ほどになりますが、例えば習いたての方が何か一曲をとりあえず形になり弾けたとします。でもセンスがあるかないかは、その時点ではまだわからなくて、講師からみても、センスがあるかないかは、その生徒さんの成長は未知数なので、続けているうちに急に伸びてセンスが出てくることもあるので、分かりません。決めつけることもしませんし出来ません。(どの程度のレベルを弾きたいかにもよります。)

芸術的センスとは私は音の違いに敏感に感じ取ったり、この和音の響きいいなって感じられて、それを大切に扱って弾いたり、そんな心にある繊細さが音に表現できることだと思います。人の気持ちに繊細に気づいたり敏感に感じ取ったりする方は、もしかすると芸術でもよい影響があるかもしれません。
ピアノは、習得するのに1年2年続けただけで、弾けるものでなく、難しいなって感じた時に、逃げずに、忍耐したり、目標に向かって一歩一歩積み上げていくことも必要です。

あなたはなぜピアノを始めたいのですか?上手くなる素質は、はっきり言うとあなた次第です。誰にも分かりません。続けていくうちに経験の積み重ねから、音楽的センスが現れたりします。
一人でも歌ったりが好きな方も、センスを磨くのには近道です。
漠然とでもいいのでこの曲を弾けるようになりたいとか、自分の中の気持ちを紙に書いたり、決めてから、まずは踏み出してみることがお勧めです!そして、先生のあなたへの指導を毎回忘れずに、お家でこなしていく素直さも、上達の近道です。
長々と失礼しました!


 

このご質問の心は、音楽が好きでこれからピアノを習いたいのだけど、先生にセンスがないと思われたらどうしよう、そしてもしセンスがなかったらどれだけ練習しても上達しないのではないだろうか、ということでしょうか。一歩を踏み出すことに躊躇なさっていらっしゃるようですね。

そもそも、センスとは何でしょうか。才能、と同義と捉えても良いかもしれません。では才能とは? それが好きなこと、そしてそれをやってみたいと思うことが、才能の最初の現れだと思います。そういう意味ではこの方は既に「音楽」のセンスは少なからずお持ちでいらっしゃいます。ただ、ピアノを演奏する上で必要なセンスは、音楽のセンスだけではなく、「運動機能」というセンスもあります。こう演奏したい、という音楽のセンスを実現させるために、ちゃんと指が思うように動くかどうかという事です。片方があればもう片方もある、とは限りません。
ただ、運動機能はセンス云々はさておき、どんな人でも練習すればある程度は向上します。

センスがあるかどうかは上級の先生になるほどわかるものです。それこそ童謡を弾いてもわかります。ただ、教える側の立場としては、生徒さんが上手かどうかということよりも、音楽が好きで課題に真面目に取り組む人かどうかの方がはるかに重要なポイントです。とにかく少しずつでも根気良く練習を続ける人は必ず上手になりますので、もしそこで迷っていらっしゃるのであれば、ぜひ始めの一歩を踏み出して頂きたいと思います。
簡単な曲でも弾けるようになればとても嬉しいものですし、音楽は弾く人にも聴く人にも喜びや癒しを与えてくれますよ。


K子の音楽室  菱田啓子




犬・タイプ

(真面目で親しみやすい先生からの意見)




こんにちは!

櫻井ピアノスクールの櫻井桂子と申します。
どうぞ宜しくお願い致します。

センスがある無しの見分け方という、難しいご質問ですね。

センス1.としては、身体の使い方のセンス、というものがありますね。
両手が違う動きを同時に行うことにスッと慣れることができるか、
いつまでも慣れなく辿々しくなってしまうのか、というセンスです。
これを弾けばわかる、という具体的な曲はすぐに思いつくことはできませんが、入門の練習曲を練習してみてサッとできるか、苦戦をするか、やってみないとわからないところもあります。
また、苦戦したとしても、弾きたい、乗り越えたい気持ちが強ければできるようになります。
(私も小さい頃両手弾きをすんなりできたわけではありませんでした。)

前もって自分である程度確認してみたい場合は、
右手で親指、人差し指、中指の順で折り曲げてみて
同時に左手は人差し指、中指、薬指、を折り曲げるなど
左右の指の違う動きにトライしてみてください!

センス2.にリズムを感じるセンス、
センス3.に音楽を四角四面でなく丸くまろやかに表現するセンス、なとがあります。

2.3については曲を聴いて感じる力とか
音楽を聴いてうまく音楽の波に乗って腕を柔軟に動かせるか
(指揮者になった気分で)など、試されてはいかがでしょうか。
それが気持ちよくできれば、センスあり!です。

それでも、なんと言っても、弾きたいという気持ちが強ければ
センスはあとから付いてくるものでもありますので
やりたい気持ちを大切にしてください。

櫻井ピアノスクール
櫻井桂子



一つ目のご質問にまずお答えしましょう。

いきなりピアノを少し聞かせてもらった時、先生であればセンスのあるなしはすぐわかります。

センスという言葉に含む内容は、幼児や児童ではない体験レッスンなどでの場合では、「音楽が表現する微妙なニュアンスを聴き取る力と、それを再現しようとする姿勢」と考えます。
そして、指や体を使う器用さ、そのほかいろいろなこともわかります。
たとえ初心者でなくても何を弾いても、それらのことはわかります。 

ただ、そのわかった内容は、どのような導きをすれば上達するのかという最善の指導方法を考えるために必要な情報であって、ご本人の音楽を愛する気持ちとは無関係のものですよね。

質問者さんが大学生からピアノを始めようと思った気持ちが、強いものならば、それは本当に素晴らしいチャンスをつかまれたと思います。
チャレンジしてみようという事が見つかっただけで、人生が豊かになる扉が開いたのですから、愚直と考えず、楽しいレッスンができる師を求め、始めたらいいと思います。
そしてご自分の弾ける曲を楽しみつつ一歩一歩進むことこそ幸せな瞬間が増えるのではないでしょうか。


菅原真美 アクティブラーニング・ピアノ竹内教室



こんにちは。厚木市miwaピアノ教室です。

大人になってピアノを始められるとの事、素敵です。
初めてなので、弾き慣れないのは、当たり前の事です。
もちろんピアノの勘を元々持っている人もおられます。生まれてからの生活環境などが関係する場合もありますが、それは全く気にする事はありません。
大事なのは、ピアノがいかに好きか、という事です。
たくさんピアノに触れて、ピアノとの時間をたくさん取れば取るほど、力がついてくるものです。

お子様のレッスンの場合ですが、音楽の勘をたくさん持っているのに練習をしない人と、真っ白な状態ですが、ピアノが好きで、たくさん練習される方を比較したら、後者の方の方が上達されます。

是非、楽しみな気持ちを持って、レッスン始めてみてください。




さわらび会のミュージックスクール

まずはセンスとは何でしょうか。感性が優れているということでしょうか。
ピアノを弾くことは、テクニックの問題もありますし、左手が伴奏を受け持つなどとても複雑なことなので、直接演奏者のセンスが表に現れるまでは相当時間がかかります。プロであっても自分が納得の行くように弾けるまでには練習を積まねばなりません。
ですから、自分自身でも先生でもセンスがすぐ分かるなどということは決してありません。器用か不器用かの差はありますが、取っ掛かりが苦手な方が時間をかけてじっくり練習すると味がある素敵な演奏に仕上がったりもします。どうぞ何も心配なさらずにピアノを始められて下さい。

 



好きな音楽をいっぱい聞いていればセンスは養われます。あまりいろいろ考えず、えいや!っと習ってみるといいですよ。思い立った時がはじめ時です。

 



https://www.piano-k.net/profile/profile0000000218.html

他の先生方はいかがか私には分かりませんが、私の場合ですと
一度レッスンをすれば、センスのあるなしは分かります。
しかし、例えばご自身おひとりでたくさん練習してきた場合や、
既に他所で習われて出来上がっている状態の曲を聴くだけでは
分かりません。
何故ならセンスがそんなに無かったり楽譜が読めなくても
ピアノは努力である程度弾けてしまうからです。
レッスンですと、こちらに対する勘の良さ(センス)は、
生徒さんの反応ですぐに分かります。
特にセンスのある方の特徴は真似が上手く、こちらが
言ったことを感覚ですぐに弾いてしまいます。
ただ前述したように、ピアノ等の楽器は声楽等に比べて
センスのあるなしよりも努力(コツコツと練習する事)
の方がずっと大事です。
逆に言えば、素晴らしいセンスがあっても練習しない
生徒さんはそんなに上手くなりません。
なので、ご相談者さまも最初に悩む前に、先ずは
体験レッスンを受けて今後練習を継続される事を
目標にしてみてはいかがでしょうか?




クマ・タイプ

(母性的、甘えさせてくれそうな先生の立場からの意見)





 


シマウマ・タイプ

(優雅さと優美さをもって指導したいと考える先生の意見)




大学生でピアノを始めることは、本当に素晴らしいことです。
ご質問のセンスについてですが、指の独立、音楽的に歌って弾くことなど、先天的な才能があるのは確かです。当然センスも含めて、才能があるかどうかは少し聞けばわかります。
でもピアノの素晴らしいところは、努力が才能にも勝ると言ってもいいところです。努力すれば必ず上達します。良い指導者にめぐりあい、毎日少しずつでも積み重ねていけば、必ず素晴らしい音楽を奏でることができます。
音楽は人の心を癒し、勇気を与えてくれるものです。
そして自分の大切な誰かに聴いてもらう!
是非ピアノを始めてくださいね。応援しています!




センスのあるなし、なかなか難しそうですね。具体的に考えてみましょう。

まず、楽器以外のことで手先は器用ですか?細かい作業や、手芸や工作、料理などの趣味はありますか?手先をよく使う人は指の感覚が鋭いので、鍵盤の弾き方を覚えるのが早かったりします。

音楽を聴くのがお好きと言うことですが、まず手軽なものでも楽器を買ってみるのはどうでしょう?
ピアノはさわれば音が出ます。音楽好きな人は、楽器をまるで習得したことがなくても、なんとなく偶然にでも素敵な和音を抑えることが出来たりします。
ダンス音楽が好きな人は、一本指でもリズムを叩き出すことが出来たりします。または知っているメロディーを探りながら弾いてみたり。
それを繰り返すだけでも楽しいものです。

同じ習慣を続けることが好きですか?生徒さんで、最初はとても不器用だった人が、あまり深く考えずに言われたことを素直に聞いて短いレッスンを毎週長く続けていくうちに、気がついたらびっくりするくらい上達していた人もいます。

以上のどれかであれば始めてみる価値はあると思います。
もちろん、自分が楽しいということが基本です。
上手くなる、という目標がどのレベルかわかりませんが、素質というものは色々な角度からそれぞれの良いところがあるので、そこから伸ばして行ければと思ってレッスンをしております。


ピアノ・レッスン  福原まり

 





キリン・タイプ

(のんびりした先生からの意見)



センスのあるなし、は曲に限らずわかります。
ですが、テクニック的なものはこれから練習で補えますし、
大事なのは音楽が好き、ピアノが好きという気持ちではないでしょうか。
テクニックがすごくても、音楽センスがあるとはいえませんし。
大好きな音楽を、今度はご自身がピアノで表現してみる事で、また新しい世界が広がることと思います。
好きこそ物の上手なれ♪です。






馬・タイプ

(活動的で、パワーを与えてくれそうな先生からの意見)




こんにちは☆なんだか・・とてもかわいらしい質問で、思わず回答したくなりました。大人になってからスタートされる方って、みんなとってもピュアなんです。私は大好きで、目一杯応援したくなります。
ご質問(ご不安)は、2つですね!
ではまず、一つ目から。

「センスのあるなしが、分かるかどうか」

ハイ、わかります。

そもそも、聴くのが好き→弾けるようになりたい
という時点で、センスあります☆

聴くのが好きだからって、ピアノを自分で弾こう!って、みんなが思うわけではありませんから(^-^)

「センスがあるように弾く」ためのコツ(練習法&表現方法)を教えるのが先生の仕事。


「うまくなる素質」これはですね、独学でご自分での判断はちょっと待ってください。
オンラインでも良いから、プロに見てもらって、そのアドヴァイス通りに練習してみてください。


「上手くなるかどうかわからない=続くかどうか分からない・・・」という方のために、クラール・ピアノ教室では「大人のための3カ月コース」をご用意しています。せっかく勇気を奮って問い合わせて、レッスン受けてみるなら、3ヶ月は様子を見てほしいんですね。春夏秋冬、3ヶ月ずつ、季節が移り変わるように。


ご参考になればうれしいです☆

クラール・ピアノ教室  ヒロコ先生より




「センス」を「上手くなる素質」という意味で使っていらっしゃるのでしたら、答えは「わかりません。」となります。上手くなるかどうかは、センスよりも練習の質や時間の方がより関わりが大きいからです。何より御自分が楽しいと思えるかどうかの方が大切ですし、楽しいと思える限りはどんどん上達すると思いますよ。
ピアノを始めたいと思っていらっしゃるなら、ぜひ始めてください!

https://www.piano-k.net/profile/profile0000003213.html







羊・タイプ

(平和的でおとなしめの先生の意見)



はじめまして。ピアノはいつからでも始められる楽器ですので、やりたい、弾きたいと思った時がはじめるにはちょうどいいタイミングだと思います。

センスや能力はよく聞く単語ですね。スポーツや技能系のお仕事などでも聞かれるようです。
技能検定など仕事でも役立つ検定は何となくわかる人たち同士で、あることについて出来ている、もう少し鍛錬が必要などと判断が出ることをもう少し分かりやすく項目にして、出来ているかを判定することに役立っていると思います。

反面、音楽ではそのような検定というのがまだないように思います。オーディションやコンクールにこのような要素も含まれていて、現在本当に沢山のコンクールが乱立しているような状態ですので、これはひとつ特徴かもしれません。

センスや能力は日々の練習で重ねた自分の指を動かせている実感と、沢山の音源やビデオなどを見聞きして得られる弾き方の特徴など自分の知識の両方があって活きてくる要素なのかなと思います。

指を動かして弾くことも体を使うことですので季節や体調によって少しずつ変化しています。時期によって同じ曲を弾くときでも割と上手くいったなと感じられる時と、あんまりうまくいかなかったかなと感じるとき様々あるように思います。

個人差はありますが、長くピアノを弾いている人はもしかしたら色々な曲を弾いたり、音源を聴いて知っているので音の並びや指の使い方など前にやったことを応用して他の曲に活かせることが出来ている人もいるでしょう。そうした場合は全くゼロからの練習ではないかもしれませんが、誰でもはじめの一歩は踏み出してから進むものだと思いますので、あまり頭の中で巡らせすぎずに指を動かしてみるといいと思います。

また、総じて大人の方で初めて始められる方や中断していて再開される方と接していますと、はじめは似たように心配といいますか色々と頭の中で巡ることがあるようですが、色々と曲を弾いているうちにいつのまにかこうした考えはどこかに行ってしまうようですよ。

https://www.piano-k.net/profile/profile0000002113.html






ライオン・タイプ

( 権威的、きびしい先生の立場からの意見)





その他・タイプ (その他の考え方とタイプの先生)