Q&A: 大人のピアノレッスンは、どのようなかんじで進められるのか知りたいです
20年11月
Q: 大人のピアノレッスンは、どのようなかんじで進められるのか知りたいです
私は30代の女性です。子供の頃は練習が嫌いで、レッスンの時もきちんと曲を仕上げていけない状態でした。しかし、ピアノの先生はとてもめんどうみの良いやさしい方で、そばに寄り添って、ゆっくりと手取り足取り教えてくださいました。 最近、ピアノを再び習いたいと思っていますが、大人のレッスンではどのように進めていくのでしょうか。大人なので、ある程度弾けるようにしてレッスンというのがふつうだと思いますので、子供のように手取り足取りというわけにもいかない・・・という気がしています。宜しくお願いします。
A:ピアノの先生の回答
(先生のそれぞれの立場とタイプから回答)
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フクロウ・タイプ (学問的、または知恵ある意見を述べたい先生の立場からの意見 |
子どもさんの頃習われていて先生が優しくてよかったですね。そのおかげもあってでしょうか、音楽が嫌いにならずまたピアノを楽しみたい、というお気持ちになられたのだと思います。我々教師にとってはとてもうれしいです。
私は音楽を総合的に学べるピアノ指導法を長年探していました。ニューヨークへご主人のお仕事で行かれた知人のご縁で37年前にようやく求めていたペース・メソッドに出会うことができました。それはコロンビア大学の名誉教授、故ロバート・ペース博士が独自に開発した総合的な音楽指導法です。導入から身の回りの物事の概念を学びます。「なぜこれを学ぶの?」といった自分で感じて解決する力、を育てます。そして人の創造力は無限だという博士の提言から「創作は年齢を問わずすぐはじめなさい」というものです。正確な拍の中でメロディーをほんの少し変えたり違う歌詞を作ったり絵を見てお話を作ってピアノで表現したり、小さな単位から上へ渦巻のように重ねて学んでいきます。テキストは初歩から上級まで一貫してあるのはおそらくこのペース・メソッドが数少ない一つでしょう。
学ぶ人々はバランすのとれた内容でレッスンを受けられますから幸せです。今日もなにか成し遂げて家路につける。この気持ちを抱いていただくようなレッスンを心がけています。演奏は音楽の種類によって時代によって音の出し方も変わってきます。美的情緒が聴衆と一致したとき、そこに共通の感情の高まりが生まれるのです。
ホームページもあります。全国的にペース博士の教育法に賛同した先生がおります。どうか先生を探してください。そして納得のいたくさん所属しています。そこで先生を見つけられてレッスンをお受けになるよう希望しています。
教室で多くの大人の生徒さんを教えています。
結論から言えば大人の生徒さんには手取り足取り教える必要性は低いように感じます。
なぜなら大人の生徒さんの方が子供より圧倒的に理解力が高いので理論的に教えることが出来る先生ならば言葉だけで子供の時より圧倒的に理解して弾くことが出来るはずです。
大人の生徒さんは子供と違い自らのお金と強い意思で通ってますので先生と相談してしっかりした技術を身に着けて色々な曲を弾けるようになりたいのか、好きな曲だけゆっくりマイペースに練習したいのか相談なさると良いと思います。
また大人の生徒さんによくあることなのですが『弾けない状態でレッスンに行くのは申し訳ない』と考える人が多いようです。しかし指導者目線で言わせてもらえれば『弾けないからこそレッスンに行く必要がある』と言いたいです。ちゃんとした先生ならば何故あなたが弾けないのか技術的な原因を突き止めてちゃんとした解決(練習)方法を教えてくれるはずです。それをレッスンで理解して家で復習する方が圧倒的に効率的ですしそれがレッスンの本来の目的になります。
良い先生なら『弾けてる人には弾けてる用の、弾けてない人には弾けてない様のレッスン』が出来ますので心配なさらずに上手くなりたいと思ったなら迷わず入門すべきです。
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ウサギ・タイプ (楽しい雰囲気を大切にする先生からの意見) |
大人の方はそれまでの環境や習熟度によって
一概にテキストを使ってというわけにもいきませんので
お話を伺ってそれぞれの無理のないリズムで
弾きたい曲を目標に始めます。
大人の方の特徴として頑張りすぎて
自滅してしまう事が多いので
くる時も練習していなくても
大丈夫、いろいろな曲を紹介したりして
あっという間に時間が経ってしまいますよ。
帰りは新しい楽譜をお土産に帰りましょう。
新しい楽譜はワクワクドキドキですよね。
大人の方のレッスンは子供たちの場合と違い
1人1人の現在の生活環境を配慮したうえで
負担にならないように心がけています。
初心者の方も昔経験されている方も
どちらにしても今はどのくらい練習できそうなのか
どんな曲が弾きたいのか
できる限り把握したうえでレッスンを進めるようにしています。
まずは長く続けていただけたり
弾きたい曲が弾けるようになることを目標に
その方のペースに合わせてレッスンしています。
私は現在
大人の生徒さんの割合が約半数を占めています。
大人の方のレッスンはそれぞれ個性もあり
ペースも弾きたい曲もさまざまで楽しいです。
こんにちは。はじめまして。
大人だけのピアノ教室の「やすえピアノサロン」です。
私の教室で、体験レッスンに時に、お話しさせていただくことを書きますね。
大人の方はピアノ歴、ピアノレッスンに何を求めるか、一人ひとり異なります。
日々お忙しい中で、音楽に癒しを求めるのか、頑張って上達して発表会、駅ピアノ、さらにコンクールまで目指したいのか。子ども時代の延長線のピアノなのか、全く新しいピアノの世界に挑戦していきたいのか。どのようなレッスンをお望みでしょう?
私の教室では、体験レッスンや初回のレッスン時に、このようにカウンセリングをしています。今までのピアノ歴、音楽歴、好きな音楽のジャンル、目標のピアノ曲、当面の目標や目的、練習時間がどのくらい取れそうかなどです。
大人のピアノは「こうでなければいけない」という枠を先生が決めるのではなく、私が生徒さんのなりたいピアノライフの実現の手助けをしていると思っています。
私の教室はこのように、一人ひとりが全く違うピアノの方向性を持っていて、生徒さんの個性を大事にするレッスンです。
教室によって先生のお考えはいろいろですので、ぜひ様々な教室の体験レッスンを受けられて、ご自分の希望をお話しされるといいですよ。
手取り足取り教えてほしい、あまり練習時間が取れない時がありますなど、ぜひお会いになった先生にお話しをしてみてください。
先生との相性が一番大事かもしれませんね。
また、お仕事で忙しい方、練習が充分できないのがご不安な方でしたら、レッスン日程がある程度自由になる教室を選ばれるのもよいかもしれませんね。
ぜひピアノを再開なさってくださいね。
大人のピアノ、とっても楽しいですよ。
大人の方のレッスンは、その方の目的や目標を伺ってレッスン内容を決めます。
昔習っていた方は、今どの位弾けるかで内容も変わりますし、教材の希望がある方もいらっしゃるので、なるべく希望お聞きし、目標に沿ったレッスンが出来るようにします。
クラシックを弾けるようになりたい方は、お子さんのレッスンと変わりはありません。ただ、教材に関してはバイエルを使用し(うちはお子様にはバイエルは使用しません)バスティン教材には大人の為の教本があるので、そちらを使用します。
クラシック・・・バイエルまたはバスティン、ツェルニー、ハノン、ブルグミュラーなどの基礎をしっかりレッスンします。
ポピュラー音楽を弾きたい方は、弾きたい曲の楽譜でレッスンします。必要に応じてコードネームなども指導します。
音楽的知識に関しては、ご希望のレベルで指導します。しっかりやりたい方には、楽典の本を購入頂き勉強します。
大人の方のレッスンは、本人の希望が一番大事だと思いますので、先生にしっかりご自分の目指す所をお伝えすることが重要です。
私は子供を教えるのとあまり変わりなく、弾けなかったところは弾けるようになる練習方法を教えたり、弾けたところは具体的に良かったところを褒めるようにしています。
子供の時に習っていて、大人になった今またピアノを習いたいと思ってくれたことを尊重して、長く楽しく続けられるようなレッスンを心がけています。
ピアノに関することだけでなく、私生活の話もして、お互いのことが理解出来る様に会話もたくさんします。
選曲は、生徒さんに決めてもらって、曲とハノンを練習してきてもらっています。
ピアノを弾いて楽しいと思ってくれる事が一番大切なので、そう感じてくれるように生活の中で無理なく練習が出来るように考えています。
大人の方は、しっかりした考えをもってレッスンを受けにきてくれますので、考えを尊重しお互いレッスンを楽しむことが長く続けていける秘訣のように思います。
大人の方々のレッスンは、子どもの頃と違う形のレッスンです。
まず、今どんな曲が弾きたいか ワクワクする希望曲聞きます。思い出の曲とかリクエスト聞いて 即興で色々弾いてきさせてます。
ジャンルもJポップでもなんでも 本人の好き物にしております♪他テクニックの指の体操系を与えたりしてます。
大人の方は自分から習いたい!
と言う意志がとてもプラスになると思います
。
再開するに当たり方向性が大事だと思います。
少しずつでもクラシックの曲を練習曲を含め弾いて行くのか
ポピュラー等弾いてみたい曲だけを選んで仕上げて行くのか
大人の方はレッスン内容の希望を始めにはっきり伝え、
先生と相談されると良いと思います。
いずれにしても指が動かないと思うように弾けないので
腕や手首、身体の使い方、ハノン等指のレッスンもお願いしましょう。
弾く曲が決まったら、ある程度弾ける方は自分で譜読みし、通奏できるようにしてレッスンに持って行き、直してもらう形が多いと思いますが、先生と一緒にフレージング等注意する所を教えてもらいながら進めて行きたいとお願いしても良いと思います。
それでは頑張ってください♪
大人になられた今、再びピアノを習いたいと思われたそうで、素敵なことですね。
私の教室でも大人の生徒さんが熱心にレッスンを受けて下さっていますが、皆さん「弾きたい」というお気持ちが強いので、再開して間もない方でも、音楽的にはプロも顔負けの情熱的なすばらしい演奏を聴かせて下さることがあります。そういう時は本当にうれしいですね。
「大人のレッスンはどのように進めていくのか」とのお問い合わせですが、それは各先生によってさまざまだと思います。ご希望なされば、ゆっくり丁寧に教えて下さる先生もたくさんいらっしゃると思いますし、練習できなかった時にはいっしょに譜読みして下さる先生もいらっしゃると思います。ちなみに私の教室では、「練習の仕方」については必ずお話するようにしていますし、大人の生徒さんといっしょにレッスンで練習することもあります。他にもこうしたことをなさっている先生はたくさんいらっしゃると思います。
質問者様のピアノの再スタートがうまくいかれることをお祈りしております。
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ネコ・タイプ (独自の意見を言いたい先生の立場からの意見) |
大人の方のレッスンは全く初めての方と子供の頃にしていた方とは違うレッスンになると思います。ご質問者の方は子供の頃にされていたとのことですので、手取り足取りではなくて、ある程度練習を出来てレッスンに望むのが良いのではないかと思います。ただ、先生によっても違いますので、大人になっても手取り足取り指導してくださる方もいると思いますし、その逆もあると思います。直接習われる先生にご相談されればよいのではないのでしょうか?
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ウシ・タイプ (目標に向かって地道な努力が大切と考える先生の立場からの意見) |
こんにちは、エムジック音楽教室と申します。
大人のレッスンは、目標別、レベル別のオーダーメイド型で実施する教室が多いように思います。
なので、ある程度譜読みしてからレッスンに行くスタイルがよいか、数小節ずつレッスンでコツコツ先生と読み解いていくのがよいか、いくつか体験教室を回ってご検討されてはいかがでしょうか?
私も、大人の方の体験レッスンでは、
・ピアノ歴
・目標
をまずヒアリングしていきます。
ピアノ歴は、単に習っていた期間を伺うだけでなく、ご相談者さまのおっしゃるような「習っていた時にどんなモチベーションだったか」、「何がきっかけでピアノから離れたか」なども伺うようにしています。
練習が嫌、先生と合わなかったなどネガティブな理由で中断された方と、そうでない方とはレッスンの方法を変えた方がよいこともあるので、体験レッスンの際は時間の範囲内でお教室と色々とご相談されることをオススメします。
目標については、
・一曲をマスターしたいのか
・技術を向上させたいのか
・趣味として長く楽しく続けたいのか
・資格や仕事で必要としているのか
などをすり合わせていきます。
上達したい!という気持ちが強い大人の方と、楽しく弾くことを優先したいという方では教材も異なりますし、曲をどこまで仕上げるかという点も違ってきます。
もちろん、続けていくうちに目標が変わったり、ライフスタイルの変化でピアノとの関わり方が変わったりすることもあると思います。講師としてはその時、生徒さんが必要としているレッスンができるよう、準備をして勉強をして臨む日々です。
こんにちは。
まず第1にあなたがレッスンに何を求めていて、どんな風にレッスンを受けたいのかな?が大切だと思います。質問欄でお話されたことをそのまま先生にお話ししましょう。言いにくいかも知れないけれど、どこからわからなく(楽しくなく)なってしまったのか、とか、今はこんな曲に憧れている、等。
参考までに私が見させていただいている大人の生徒さんについては、グループ分けしてお話ししますね。
①ピアノ全くはじめての方
音感や運動神経は未知数。ゼロかも知れないけれど実はすごく持っているかもという期待と不安を持ちつつ、鍵盤慣れから。楽譜については、やさしいけれど音が振ってない。そこそこ大変だけど音が振ってある。選んでいただいて進めていきます。
②昔始めてすぐおやめになった方
その時は幼すぎたのか、先生と合わなかった、とか、何か理由があるかなと思います。昔使っていた楽譜をお持ちなら、最後に弾いたところを見ると、大体「ああ、そこね」と思うほど共通点があります。お嫌でなければしばらくその少し前の曲からはじめます。トラウマを感じたら思い切って全く違う楽譜に変えます。
③部活、進学、就職、ご結婚などで続けられなくなった方
かなり弾ける反面プライドもお持ちです。ブランクの長さによりけりですが、例えば久しぶりにスポーツをした場合、自分のイメージでは出来るのに足がもつれる、みたいな状態に落ち込んでしまうことが良くあります。勘が戻るまでの辛抱ですが、ここは個人差があります。
②③の方はそれなりに大変ですが、ピアノに帰ってきてくださったことが嬉しいので、その気持ちに沿えるようにレッスンしたいなと考えています。その辺りを正直に話してくださる方は伸びていらっしゃる手応えがあります。先生に対していいところを見せよう、と思ってしまうと疲れてしまい、続かないですよね。まず緩やかに、穏やかな気持ちで通ってみて欲しいです。
お役にたてれば嬉しいです。
わたなべピアノ・ソルフェージュ教室 渡部昌美
近年、大人の方が、レッスンを受けに来られるケースが多くなっていますね。
大人になって、初めてという方も多いですが、小さい時に習っていて、
もう一度、習い始めたいと思い、何十年かぶりに、ピアノに向かう方も増えています。
どちらのケースでも、気を付けているのは、言葉遣いや、言葉のかけ方です。
子供に対するように、ポンといってしまったら、大人は、傷ついてしまうだろう。
めげてしまうだろう。
と、考えます。
しかし、下手なよいしょ。「すぐに上手、上手」と、褒められるのを嫌う人も多いです。
なので、きちんとした言葉づかいで、正しいと思うアドバイスを、率直に伝えることだと思っています。
大人の方は、レッスンに来るだけで、緊張されると思いますし、緊張のせいで失敗してしまう事も多いと思いますので、気持ちの面でのサポートが重要だとも思っています。
一つ言えることは、大人だと、「ある程度弾けるようになって曲を持って行かなければ」
と、考えられて、仕上げていらっしゃる方は、かえって困ってしまう事が多いです。
というのも、出来上がりすぎていて、変えたくても変えられない
状態になっており、こちらもどうアドバイスしていいものか。悩んでしまう。
という、ケースも、多々あります。
なので、気負わず、軽い気持ちで、始められるのが良いと思います。
頑張ってください。
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犬・タイプ (真面目で親しみやすい先生からの意見) |
大人の方は、色々な目標をもって、
入会されています。
保育士の試験に合格したい方、
この方は、試験の課題をひたすら、練習されました。
高齢者のかたも入会されます。
最近では、高齢者向きの本も沢山あって、
最初から、なじみの曲が載っています。
この曲弾けるようになりたい~と、目標をもって、
練習されている方もいらっしゃいます。
大人になってからの方は、意欲もあって、
指導してても、こちらがワクワクしてきます。
どうぞ頑張ってください。
大人の方用にポピュラー教材から始めています。
ゆっくり
片手ずつから始め
ある程度
弾けるようになってきた頃に
弾きたい曲を
お聞きし
ご負担にならない程度に
進めて
和気あいあいと
やっております。
あくまで
楽しみながら…を第一に
心がけています。
やまもとピアノ教室
山本 理紗
質問者様と同じように、子供のころにピアノを習われていて、大人になって再びピアノに向かいたいと思って下さる方は少なくありません。
当教室でも、「習っていたのはだいぶ昔なので覚えていないのですが、、」と恐縮されながらも、勇気を出して習いにきてくださる大人の生徒さんが多くいらっしゃいます。
まず、大人の方と子供で大きく違う点は、理解の早さです。
指の使い方や譜読みなどは、やはり大人の方はぐっとスムーズに習得されていますし、特に子供のころに習っていた方の場合はより一層、記憶は薄れていても感覚で覚えていることも多いので、上達のスピードは早いです。
その点では、一回目のレッスンでは鍵盤の感覚を忘れておりほとんど指が動かない方でも、回を重ねるごとにほとんどの方が上手になっていきます。
もちろん弾きたい曲の難易度にもよると思いますが、ある程度のレベルまでもっていくことは、大人の方の場合は難しくないでしょう。
基本的には、弾く曲が決まったら次のレッスンまでに大体の譜読みをしてきていただく流れになりますが、音をカタカナで書きこんでいただいてももちろんかまいません。
そのほうが鍵盤の位置などを覚えるのも早くなりますし、慣れてくれば音を書き込む必要もなくなってきますので問題ありません。
最初の一歩、一回目のレッスンだけはどうしても緊張したり、慣れないピアノの鍵盤に戸惑う方がほとんどです。
ですが、「久しぶりなのでわかりません」とか、「緊張していて…」と伝えていただければ、自分の緊張もすこしほぐれますし、講師側もより分かりやすい伝え方を考えて対応できるはずです。
しっかりとした答えにはなっていないかもしれませんが、大人の方のレッスンはいろいろと難しく考えすぎず、始めてみれば思ったよりも難しくない、と感じられるはずです。
何がわからないかを、自分で理解し伝えらえるのは子供と大人の生徒さんの大きな違いだと思います。
ゆっくりと、着実にレッスンを進めていただければ、きっと不安もなくなるはずです!
教室名
keiko-piano-lesson
大人の生徒さんで多いのが、子供の頃ピアノを習ったことがある。その後中断期間があり、またレッスンを受けたいとの希望がある。
現在、弾けるレベルや弾きたい曲などを尋ねて、教材などを選びます。ソルフェージュ、楽典なども加えてレッスンすることもあります。
ピアノに触ったこともないと言う人で資格を取るのに必要だった方には、子供に使う教材で教えて、保育免許を取ることができました。
基本的には、大人の方には、本人の希望をよく聞いて、相談しながら無理なくレッスンを続けられるように気をつけています。
好きな曲だけ教えます。程度によって初級・中級・上級のテキストを選んで差し上げます。指の練習を希望される方には「フィンガートレーニングメソード」を。音感を養いたい方には「聴音」をレッスンします。
まずはご自身のご希望をしっかり伝えてほしいです。
出来れば紙に書いて(書くと具体的にどうしたいのか、はっきり見えて来ます。)先生にも渡すとよいですね。手取り足取りが良ければ、それもお伝え下さい。
教える立場としては、どれくらいのペースでレッスンに通えるか、普段練習時間をどれくらい確保できるか知りたいです。
目標とする曲があれば、知りたいです。
ご希望がしっかり伝われば、何歳のどんなピアノ歴の方でも、上手く指導してもらえると思います。徐々に必要な知識、テクニックも補っていける筈です。
良い出会いがありますようお祈り申し上げます。
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クマ・タイプ (母性的、甘えさせてくれそうな先生の立場からの意見) |
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シマウマ・タイプ (優雅さと優美さをもって指導したいと考える先生の意見) |
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キリン・タイプ (のんびりした先生からの意見) |
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馬・タイプ (活動的で、パワーを与えてくれそうな先生からの意見) |
太田ピアノ教室 太田聡美です。
大人のレッスンは、ご本人の希望に沿うことが大切です。
希望は、①どんな曲が弾きたいか?②弾き歌いをやりたいか?③どのくらいの間隔でレッスンに来たいか?④練習時間はどのくらい取れるか?⑤コード弾きをやりたいか?
などです。 クラシックの曲がやりたい方には、丁度良い曲を選曲し、そのほかの曲がやりたい方には、楽譜探しをして、レッスンを組み立てていきます。 習う側の生徒さんとしては、「手取り足取り」でも構わないのでは?ご本人がそれはいやだ、というなら、仕上がりを聞いてほしい、と言うとか。大人ならでは、会話ができますから。どうぞ
飛び込んで 音楽ライフを送っていただきたいと思います。
さくらジュンコピアノ教室
大人の方の場合、レッスン内容は一人一人に合わせ多様になります。大人の方は、皆さんピアノに対してのとても情熱がありますので、そのお気持ちを優先させて頂き、一緒になりたい自分に近づいて行けるよう話し合いながら、進めてゆきます。
大人になっても技術向上することが可能という喜びを感じ、音楽とともに人生を豊かに前向きに生きて行けるよう指導させて頂きます。
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羊・タイプ (平和的でおとなしめの先生の意見) |
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ライオン・タイプ ( 権威的、きびしい先生の立場からの意見) |
こんにちは!
埼玉県のウィステリア・ピアノクラスです。
私の教室ではご入会前に、受講を希望される方のお話をよく伺った上で、個別に指導方針を立てております。
レッスン開始後も、生徒さんからのリクエストに耳を傾け、可能な限り応じております。
レッスンの中でゆっくり学んでいくことを愉しまれる方もいれば、出来ないところだけ手早く習得することを望まれる方もいます。
大人だから、子どもだからという区別によってではなく、個性を尊重したレッスンをご提供出来るよう努力しております。