Q&A: ピアノのレッスンは月に何回で、時間はどのくらいが良い?(大人編)
23年1月
Q: ピアノのレッスンは月に何回で、時間はどのくらいが良い?(大人編)
ピアノの先生にお聞きします。ピアノのレッスンは月に何回で、一回のレッスン時間はどのくらいで行うのがよいと思われるでしょうか?(今回は大人が対象)もちろん実際は個別の生徒さんの都合や事情に合わせることも多いと思いますが、理想でかまいませんのでお答えください。また、なぜそれが理想的でよいかについても考え方を聞かせてください。これからピアノを習いたい方や子供さんを習わせたいと考えている親御さんの参考になればと思います。
同じ質問を生徒さんの年齢、学年ごとに四回に分けてお聞きしています。今回は大人を対象にお答えください。
>>> 上記はピアノ教室.netからの質問です。
A:ピアノの先生の回答
(先生のそれぞれの立場とタイプから回答)
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フクロウ・タイプ (学問的、または知恵ある意見を述べたい先生の立場からの意見 |
こんにちは、エムジック音楽教室です。
大人の方の場合、取り組む曲にもよりますが
60分/1回
を基本として月に2~3回通われるのがベストではないでしょうか。
1回25~30分の短いレッスンもあるようですが、技術的なことをしっかり解説する、和声の響きを一緒に見ていくなどしていると、すぐに時間が過ぎてしまいます。
楽曲を弾きこなすために、作曲家について、リズムや旋律の作られ方、曲の背景を深く掘り下げられる大人の方のレッスンは、やはり60分を基本にするのが良いと思います。
♪☆クラール・ピアノ教室@千里山です☆♪
大人の生徒さんは、育児真っ最中の方、働き盛りの方、シニアの方・・様々です。日々、様々なおつとめで追われる中、何かでリフレッシュしたいという方がほとんどです。
レッスンに追われるようになってしまうと、ピアノが負担になります。なので、月二回がほかの予定とも都合がつきやすく、ちょうど良いようです。
レッスンコースには30分~とご紹介しています。これは、初心者の方が気軽にトライしていただけるようにご案内していますが、実際にレッスンに通われると60分に変更を希望されます。
一つには、ご自宅での練習していても、家事や仕事などが気になってしまいがち。スタインウェイのあるレッスン室で過ごすと、それだけで別世界に浸ることができて、リフレッシュになるそうです。
そしてレッスンの流れは次の通り。肩こりや腰痛、目の疲れなど、体のメンテナンスに配慮したストレッチを織り交ぜながら、譜読みのお手伝い、基礎トレ、お好きな曲の練習、仕上げ方、作品の時代背景やヨーロッパのお話、次回レッスンまでの練習法・・となります。生徒さんの興味がどんどん広がり、質問も尽きず、あっという間の60分なのです。
ご参考になりましたか?
大人の生徒さんたちは、純粋です。長年のあこがれを叶えていただけるように、一人一人のご事情に向き合いながらピアノライフをお手伝いします(^-^)/
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ウサギ・タイプ (楽しい雰囲気を大切にする先生からの意見) |
週に1回はレッスンできるのが理想ではありますが、大人の方の場合、それぞれスケジュールがあり、週によっても練習の進み具合が違うと思いますので、予約制にするのがよいかな、と思います。また、すごく弾きたい意欲が高まる時期にはたくさんレッスンを入れたり、など臨機応変にするのが自分がレッスンを受ける側であれば嬉しいかな、と思います。
月4回なら30分でいいと思いますが、月2回または月1回なら45分から60分のレッスンが必要だと思います。
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ネコ・タイプ (独自の意見を言いたい先生の立場からの意見) |
大人の生徒さんは月1~2回程度で1時間が理想だと思います。皆さんそれぞれのご事情があり、お忙しいと思いますので。
【ピアノのレッスンは月に何回で、時間はどのくらいが良い?(大人編)】
大人の方のレッスンは、
1時間レッスン/月1回または月2回
が多いようです。
大人の方は、お仕事をもっている方や家の用事・家族の予定などでお忙しい方が多い為、できるだけ無理なく続けられることを大切にしています。
また大人な生徒さんは、ピアノを弾く技術的なレッスン以外、理論と結びつけての奏法や楽譜の譜読みのコツなどをお話をし納得して頂くレッスンが多い為、レッスン時間も30分より1時間の方がゆとりを持てるようです。
また、お仕事のお休みが不定期な方は定時レッスンでなく「フリータイムレッスン」をご希望される方が多いですね。
「フリータイムレッスン」だと、月ごとに講師の空き時間と相談し合いながらレッスン日を決められる所が良いようですね。
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ウシ・タイプ (目標に向かって地道な努力が大切と考える先生の立場からの意見) |
最初は大人の方は月一回とか負担なくレッスンに通う方が息長く続けられるだろうと思ってました。ところが、月一回や二回の方はなかなか続かず、フルタイムの仕事や家庭で忙しいのに毎週通って来られてる方が1年間でものすごく伸びました。なので、子供学生大人年齢に関わらず週一回がよいと思います。(三木ピアノ教室)
色んなタイプ、目的があるかと思いますので絶対ではありませんが、今までの経験上で考えますと、月3~4回各30分レッスンを希望される方が多く、ショパンエチュードのレベルになってきますと、月1~2回各60分から70分で楽しんでいらっしゃる印象です。
初心の方は、やはり習慣づけが難しいそうで、先ずはコンスタントにできることを望まれるかたも。
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犬・タイプ (真面目で親しみやすい先生からの意見) |
こんにちは。厚木市のmiwaピアノ教室です。
大人の方のレッスンについて。
大人の方は、お仕事があったりお家の事があったりと多忙です。
その中で、ピアノを弾きたいという方は、ピアノが好きな方なので、子供と違って自分で練習のペースを作れる方と思われます。
ですので、その方の都合でレッスン回数を決めるが良いと思います。
毎週来たい方、月2回の方、月一回の方。
月1.2回の方は、45分から1時間と長めにレッスンをとるようにしています。
忙しい毎日、ピアノで生活に彩りを加えてください。
月4回でしたら30分~40分位、月2回でしたら45分~50分位。
個人差は有りますが、比較的お若い方は割りと指の動きも良く、ご家庭での練習もスムーズに出来ますが、ご年配の方は少し時間を必要とします。
それと、私の場合ですが、生徒さんもお話好きで会話が多くなりますので45分位は必要になっています。
こんにちは!
座間市の櫻井ピアノスクール・櫻井桂子です。
大人の方のレッスン回数や時間の目安、ですね。
ざっくり提示させていただくと下記のように考えます。
入門・初級の方
月3回 30分レッスン
中級以上の方
月3回 30分レッスン・40分レッスン
月2回 40分レッスン・50分レッスンなど
お仕事の合間にいらっしゃる方も多いので
月3回から2回と、回数に余裕を持たせると
通いやすいのではないでしょうか。
また中、上級に進むにつれ、
レッスン時間を長めに、じっくり弾かれるのも
良いのではないかと感じます。
櫻井桂子
https://www.piano-k.net/profile/profile0000000218.html
大人の生徒さんはレヴェルと練習時間に幅があるので、
それに応じた形でレッスン時間と回数を決めるのが
良いかと思います。
例えば初心者でお時間のある方は毎週30分のレッスン、
上級者になれば1回のレッスン時間を1時間程度と長くします。
上級者の間隔については練習量にもよりますが、月に2回、
忙しい方は定期的にレッスンを受ける事を前提に月に1回の
レッスンが理想的でしょうか。
また、譜読みを含め練習自体もレッスンに含みたい場合は
間隔をなるべく空けないのが良いです。
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クマ・タイプ (母性的、甘えさせてくれそうな先生の立場からの意見) |
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シマウマ・タイプ (優雅さと優美さをもって指導したいと考える先生の意見) |
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キリン・タイプ (のんびりした先生からの意見) |
隔週で月2回、30分レッスンが理想的な気がします。
仕事、学生の方は勉強などで、忙しいと思います。
また大人の方は、子供と違って、集中力が違うので、
30分でも内容の濃いものが出来ます。
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馬・タイプ (活動的で、パワーを与えてくれそうな先生からの意見) |
大人の方は45分で月2回を基本にしています。
大人の方は、さくさくと進めることが多いのですが、子供さんと比べるとお話している時間、説明も含めてですが
が長くかかるので、45分の予定でも、1時間くらいかかることが多いと思います。
毎回、次のレッスンを相談で決めています。
子供さんは月4回にしていあます。
小さいお子様は特に、間があくと忘れてしまうので、毎週が良いと思います。
府中町ピアノ教室
大人の生徒さんは月に2回で1回のレッスン時間は
1時間が良いと思います。
お仕事や家事でお疲れの方も多く月に4回も来るのは
疲れると思うから。また大人の生徒さんならではの楽しい会話も
30分レッスンだと慌ただしいが1時間あれば
会話もピアノも両方満たすことが出来るから。
レッスンが終わっても次のレッスンまで2週間あれば
のんびり休憩も出来るし音源を探して聴いたり耳コピしたりと
無理なく有意義に使えると思うから。
ピアノを弾かない、何もしないという【無の時間】にこそ求道の新しいひらめきやアイデアが湧いてきて大きく成長するきっかけとなるから。
初心者は、毎週、30分程度のレッスン。
ある程度弾ける方で、
レッスンに来る時間があまりない
という方は、一時間、隔週でも良いと思います。
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羊・タイプ (平和的でおとなしめの先生の意見) |
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ライオン・タイプ ( 権威的、きびしい先生の立場からの意見) |